CAUTION: このホームページはもともと個人的なものですが、ここでは日記ということもあって、さらにいいたい放題をやっています。気分を害されたかたは、抗議してくだされば訂正します。 あ、あと1998年12月1日以降に出てくる会話は、ほとんど大分弁を標準語に翻訳したものです。念のため。 |
12月31日(金) 『サクラ大戦』二回めのプレイ、真宮寺さくら狙いなのに初詣にいけなかった(断られた)ので、セーブして(初回とは別のキャラのエンディングが観られそうだったので)、再度やり直す。 三回めなのに実は気付いていなかったストーリィ(選択肢によって若干変わる)とかがあって、さくらの好感度を上げるのは難しい。それにしてもさくら役の横山智佐さんはぜったいミスキャストだと思う。 さて、2000年まであと一時間。Y2K対策はまったくといっていいほど行っていない。ガスはプロパンだし、水は学校などの屋上にタンクが設置してある建物に汲みにいけばいい。電気だけだ。しかしこれではゲームをやってる最中に年が明けてしまいそうだ。 昨日から上の妹のダンナがきている。おまけに下の妹が三ヶ月ぶりに帰ってきている。しかし、なぜかいちばん早く起きたのはいちばん不規則な生活をしている僕なのだった。母は家のなかにひとが多くて楽しそうだ。 『サクラ大戦』、納得できなくて二回めのプレイをはじめる。というのも、6人のキャラ毎にミニゲームがあるらしいのだが、初回のプレイでは4つぶんしか確保できなかったから。 それにしても花札のミニゲームは面白い。いままでまったくルールを知らなかったのだが、やればやりこむほど面白い。やっぱり長い歴史をもつゲームは奥が深いと思った。 酷い夢を見た。役柄は忘れたが、『サクラ大戦』のアイリスが出てくる。それだけでも酷いのに、声が徳光由香さん、つまり『夢のクレヨン王国』のシルバー王女の声だ。・・・眼が醒めて、すごい自己嫌悪に陥った。 明治生命の調査によると、'99年の赤ちゃん命名のトップは男子が大輝、女子が未来だという。で、男子の4位に“大輔”が入っている。 これは西武の松坂クン効果だと思うのだが、松坂クンは荒木大輔さんにちなんで“大輔”と名付けられたらしいから、元を正せばエラいのは荒木さん・・・、なんだろうか、やっぱり。 で、女子の2位が“萌”。これ、『すずらん』の効果かなあ。それともいまどきの親たちがギャルゲー世代だから・・・、いやいや。 ほぼ一日、『サクラ大戦』。1時45分(あ、これもう29日だ)、終わってしまった。レヴェル上げができないので最終ボスがめちゃくちゃキツく、三度めのチャレンジでやっと倒せた。・・・正月なにすればいいんだよぉ。 ・・・を読んでいたわけではないが、図書館に本を借りにいく。お目当ての『アルジャーノンに花束を』と『漂流街』、両方貸し出し中。はああ、正月は『徳川家康』でも読むかあ。 レンタルヴィデオで『もののけ姫』を観る。実はこれがはじめての鑑賞なのだが・・・。うーん、「よくわからない」というのが正直な感想。テーマが掴めない。自然破壊への警鐘というラストではないし、もちろん恋愛でも、暴力でもない。 「完全な悪人」がひとりも出てこないのも、わかりにくい理由のひとつだと思う。やっぱり僕は『天空の城ラピュタ』のように、悪がはっきりしていてボーイミーツガールでアクションがあって、ちょっとファンタジィな作品のほうが好きだ。 『サクラ大戦』(SS用ゲーム)をやってみた。基本的な仕様は『バハムート ラグーン』と同じ。もっともアニメはよくできてるし、“太正浪漫”な町並みやメカニックが見ていて楽しい。 ただバトルの際、3Dなのが災いして位置が掴みにくいのがキツい。こういうバトル方式だと遠距離攻撃が勝敗の鍵になるのだが、移動の位置を間違えて攻撃ができないことがよくある(単に確認を怠ってるだけという説も)。 あと、“次回予告”とかあって、ものがたりがサクサク進まない。しかもこれ、スキップできない。だが、最大の不満は真宮寺さくらの声を聞いていると『トゥルー・ラブストーリー』の春日千晴を思い出してしまうことだ(^^;。 朝起きたら右腕全体(手首の関節と肩までの全筋肉)が痛い。どういうことだ。ボウリングで手首まで痛くなるなんて聞いたことがないぞ。寝違えたか? SS用ソフト『サクラ大戦』(年末年始にやろうと思っている)を買いに、市内の中古ソフト屋にいった。これまでの最安値は大分市内のショップG店の1,280円。もう少し安く買えるんじゃないかと思ったのだ。 ところが、両方の店で品切れ。ただし、全体的に値段が高い。SS用ソフトでも平気で2、3,000円台の値段がついている。しょうがないので大分市まで足を伸ばす。 クルマで30分の場所に新しい(というより一度潰れて再開店した)店があるので、そこに寄って見た。驚いた。『サクラ大戦』(もちろん中古)5,000円、『虹色の青春』PS版(もちろん中古)が3,980円! はなしにならんのでG店(クルマでさらに20分)まで出張。ここには『サクラ大戦』の在庫が四本あったが、うち二本が1,480円で二本が1,280円(ちなみに『虹色の青春』は980円(^^;)。どこが違うのか。 1,280円のうち一本は『サタコレ』なのでわかるが、残りの違いはなんなのか。ディスクコンディションは全部「A」。で、貼ってあるシールを調べてみると、安いほうは仕入れの日付が他の二本より半年ほど新しいのだった。 G店はチェーン店。つまり、この半年の間に販売価格が(おそらく買い取り価格もそれに応じて)200円下がったのだろう。じゃあ残り二本も1,280円に下げればいいのに・・・。謎だ。 うをっ、なんてことだ。長嶋監督が江藤選手に33番を譲るため、来年から栄光の背番号3が復活だと!? うーん、永久欠番って、本人には許されるわけなの? それとも現役復帰の露払い? ・・・まさか。 レンタルヴィデオの『夢のクレヨン王国』(4・5月の旅)を観る。もはや完璧に現実逃避。『5月の旅』で5歳のシルバー王女が出てきたのだが、これが「ちびうさ」そっくりなので笑えた。 母の姉及びそのダンナさん、従兄弟と、ボウリングと食事会。ボウリングは最悪。2ゲーム投げて両方100いかなかったのなんて10数年ぶり(怒)。そのあと食事。満腹。すごくおいしかった。 で、従兄弟の店へ。お客さんが我々四人(従兄弟はマスターなので客ではない)しかいなかったので、ついに母がモーニング娘。の『LOVEマシーン』をうたった!! まずまずの出来。よかった。 ついでにいうと、僕はせっかく憶えたDragon Ashの『Drugs can't kill teens』も『夢のクレヨン王国』主題歌の『ン・パパ マーチ』も入っていなかったので、欲求不満気味だった。 今年最後の祖父経由、ついでに散髪経由大分職安。決まらない会社はとことん決まっていない。応募がないのか、多過ぎて選考に時間がかかってるのか。ともかく自分にはあまり収穫なし。 夕方、ぱらぱらと雨が降ってすぐに止み、晴れ間が除いた。空に虹がかかった。完全な半円形。片方の脚は山に、片方は海(それも半島の手前)に降りている。すごく綺麗だった。 完全な半円形の虹を見るのはなん年振りだろう。考えてみると、東京じゃ片足がビルに邪魔されて見えかいことがあったかもしれない。・・・なんか、この先ちょっといいことがあるような気がした。 『Mステーション特別編』をちょこちょこと観る。うーむ、モーニング娘。もタンポポもあとひとつのユニットも、みんなパクリじゃないか。いや、楽曲がってことじゃなくスタイルが、なんだけど。そういう意味ではつんくは才能あると思う。 レンタルしたヴィデオ『夢のクレヨン王国』を三巻(−1月〜3月の旅−)まとめて観る。さすがにこう立て続けに観るとちょっと飽きてくる。そりゃそうだ。7ヶ月ぶんの放送を一週間で消化してるんだから。 隆慶一郎『柳生刺客状』(?)を読む。やはり隆さんの作品(特に『狼の眼』)には、自らの戦争体験が濃く活かされていると思う。 片道3.5kmのスーパーまで、歩いて買い物にいった。帰り、バッティングセンターに寄る。もう暗くなってるので照明のなかだ。ガチャ目(視力右0.1、左1.2)のせいでボールが見えづらい。でもコツが掴めたのか、結構当たった。 京都の小学生刺殺事件の犯人が本当に中学生だとしたら、すごく悲惨だ。彼は自分より弱いと判りきっている相手に対して、凶器を使ったのだから。これって、ある意味究極の弱いものいじめだ。 殺すんなら自分より強い、おとなの男を殺せ。フグとかホーストならなお可。そのほうが、よくはないけどまだ救いがある。小学生を殺すのは、自分にリスクがかからない。自分が傷つく心配がない。最低に卑怯な行動だと思う。 パチンコにいった。BGMがクリスマスソング一色なので参った。僕はいわゆるクリスマスソングというやつが大嫌いなのだ。ただし、『Do they know it's Christmas time now?』と『Happy Christmas』は除く。 21回当たったが、確変突入二分の一の台で確変を引いたのは僅か6回。時給330円。マイナスになるよりはマシか。 2000年度予算ってすごいなあ。税収およびその他の収入が52兆円で、国債が32兆円だって。財源の四割近くが借金ってことだ。ふつうの会社なら倒産だろうし、個人なら自己破産だろう。 で、老人医療費が現在の外来一律530円(月の5回目以降無料)から一律一割負担に。結局のところ、「景気最優先」といいながら弱者切り捨て、年寄りは早く死ねっていってるようなもんだと思う。 横山ノック知事がついに辞任してしまった。計算を誤ったと思う。僕は今でも真相は藪のなかだと思っているのだが、これで結局「やった」ことになってしまったわけだ。高くついたね。 |