日々是口実


CAUTION: このホームページはもともと個人的なものですが、ここでは日記ということもあって、さらにいいたい放題をやっています。気分を害されたかたは、抗議してくだされば訂正します。

あ、あと1998年12月1日以降に出てくる会話は、ほとんど大分弁を標準語に翻訳したものです。念のため。


12月20日(月)

寒いと思ったら雪が降っている。おまけに熱っぽい。風邪か? とにかく安静にしておくことにして、レンタルしたヴィデオ『夢のクレヨン王国』−10月の旅−と−11月の旅−を観る。

午後は睡眠。起きたら19時。夕食後、TV『いのちを結ぶ長良川』を観る。さすがNHK。「河口堰ができて“悪く”なった」とはひとことも口にしない。悪くなったのは一目瞭然という報道をしていながらだ。

ただ、眼に見える限り、河口堰の影響は上流の郡上八幡にまでは及んでいない感じがした。・・・鮎の個体数調査の結果が出ていたらわからないが、そんなもの建設省が発表するわけもなく、発表されたとしてもそれが改竄されているのは初手からわかっている。


12月19日(日)

朝から年賀状づくり。ヴィデオやCDのジャケットからイラストや写真をスキャナで読み込む。本来は違法なのかもしれないが、まあ個人が使用するぶんには構わないだろう。今年の年賀状は五種類。

七福神・・・一般用(目上のひとなど)
Dragon Ash・・・親しい友人、あるいはシャレのわかるひと用
ピカチュウ・・・小学生(その年代の子どもをもつ親)用
カードキャプターさくら・・・小学生(その年代の子どもをもつ親)用
くまのプーさん・・・幼児(その年代の子どもをもつ親)用

干支の辰に関係あるのは“Dragon Ash”くらい(ほとんど関係ないが;)。干支ってあんまり好きじゃない。結局正月過ぎれば忘れ去られる運命なんだよね。

最大に時間がかかったのはスキャニングと取り込んだ画像の調整。特にヴィデオジャケットから取り込んだものは、タイトルなどを消す(すごく原始的な方法で、ここに書くのも恥ずかしい)必要がある。

で、あとはサクサク進む。・・・といっても、枚数の割には宛名まで全部完成したのが18時過ぎになった。まあ、ともかくこれで肩の荷が降りた。これから投函しにいこう。


12月18日(土)

昨日から上の妹のダンナさんがきている(よくくるなあ。感心するぜ)。朝食後、年賀状をつくろうと思っていたら、妹が「年賀状つくりたいからパソコン貸して」。ダンナと相談しながらやりたいのだろう。

しょうがない。パソコンを妹に貸し、SS用ソフト『探偵 神宮寺三郎−未完のルポ−』をはじめる。ややシステム(手がかりをすべて入手してもある程度時間が経過しないと先に進めない)に不満はあるが、面白い。

昼食後。『神宮寺三郎』、ようやく事件の本質へ。ああっ違うだろ、猟奇殺人(実はそうじゃない)と密入国はこう繋がるんだよお、とか思い、苛々しながら進めていると、璃乃ちゃん(三歳、妹の友人の娘)来訪。

璃乃ちゃん、「あっくーん!」と叫びつつ、いきなり僕の部屋に入ってくる。そこまではいいのだが、いきなり「璃乃もげえむするぅ」といってサターンの電源をオフってしまった。

・・・なんてこった。セーブしてなかったんだぞ・・・(涙)。『バーチャファイターキッズ』をやったり(彼女はほとんど操作できないが)、一緒に『ピカチュウのたんけんたい』のヴィデオを観たりする。


12月17日(金)

履歴書と職務経歴書を送った会社(6日必着ってやつ)から、ようやく不採用の通知が封書でくる。それはいいんだけど、こういう場合の常識である履歴書と職務経歴書の同封をしていない。

なかにはワープロ書き(コピーで名前だけ手書き)の通知だけ。まあ、こんな会社選んだ俺がバカなんだけどさ。

祖父経由大分職安。途中中古ソフト屋に寄って、SS用ソフト『バーチャファイターキッズ』と『神宮時三郎』を買う。580円と680円。これではPS用ソフトなんて中古でも買う気がしなくなる。

職安。以前書いた「女子のみ求人から指導転換」と「HP製作業務で“WindowsのPhotoshopとIllustratorの経験あり」がまだ決まっていない。こういうとこって、別にいますぐ人手が欲しいってわけでもないんだろうか。なんとなく釈然としない。

帰り、思いつく限りの中古ソフト屋に寄ってみたが、『サクラ大戦』は品切れ、もしくは最安値で1,280円。うーん、PSの『ファイナルファンタジー[』も2,980円まで下がってるんだよなあ・・・。

えっと、フォーム送ってくださった“ペンギン”さん、アドレス書いてらっしゃらなかったので、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。


12月16日(木)

ふと山田風太郎『魔界転生』(2)を読みはじめたら、面白くて止まらなくなってしまい、結局三時までかかって上下巻を一気読みしてしまう。やっぱりこのアイディアはいいよなあ。剣豪の名前を見てるだけで心が躍る。

朝刊のエッセイで「泥棒に貯金通帳を盗まれ、印鑑には三文判を使って現金を引き出された。銀行は印鑑の照合をちゃんとやっていなかった」という文が載っていた。

いや、銀行の不真面目さもあるんだけど、ある記憶がアタマをよぎった。実は、僕は泥棒さん(byクラリス)に入られた経験がある。しかも人生で最もカネがなく、独り暮らしをはじめたばかりの大学一年の四月にだ。

被害は、キャッシュカード(残高1,000円)、原チャリの免許証、それとヘアドライヤーだった。・・・いちおう警察のひとを呼んのだが、被害額が小さい(再発行や買い直しても一万円いかない)のが恥ずかしかった。

それに泥棒さんが可哀想になった。なにせ当時、僕の部屋にはTVも(当然ヴィデオデッキも)ラジカセもなかったのだ。泥棒さんは自分よりもビンボーなんだろうかと考えると、同情を禁じえなかった。

臼杵龍星さんのページを見て、実は『センチメンタルグラフィティ』にはベストとグッド、二種類のエンディングがある(らしい)ことが判明。どうやら僕が観たのは全部グッドのようだ。

で、お気に入り三人でベストエンディング目指してゲームをはじめてしまう。・・・結局全員前回と同じ。やっぱりベストを狙うにはひとりに絞るべきなのかな?


12月15日(水)

パチンコにいった。負けた。そういえば「12月6日必着」で履歴書と職務経歴書を送った会社から、いまだ連絡がない。ツキは下降線なのか。

家に帰って、レンタルしたヴィデオで『夢のクレヨン王国』−九月の旅−を観る。最近自分が幼児化というか、立派な“おっきなおともだち”化してるような気がして不安。

それにしても『カードキャプターさくら』といい、最近のアニメはデキがいいなあと感心する。シルバー王女に完璧に「のうみそくすぐ」られちゃいました。やばいぞ最近の俺。

『ときめきメモリアル2』の発売週の売り上げ、なんと195,650本(推計)だったそうだ。嘘だろ!? なのになんで通常版はあんなに在庫があるんだろう。大分にはメモラーがいないのか?


12月14日(火)

朝起きたら、いきなり上の妹がいる(僕は毎日8時過ぎに起きるのだが、妹は7時過ぎに家を出てしまうので、普段朝は会わない)。聞くと、「気分が悪くて、(お腹の赤ちゃんが)落ちそうだった」という。

う・・・。ものすごく複雑な気分。いや、妹の子どもが無事に生まれるのを僕も願ってはいるのだが、なにか緊急事態が発生すると、母がいない限り、僕が妹の面倒を看ることになってしまうのだ。

幸い妹がかかりつけの医者に電話したところ、「再度出血しない限り心配ありません」とのこと。妹は一日安静にしてたせいか、異常なし。はあ〜、臨戦態勢は疲れるよ〜。

さて、以下は「壊れコーナー」です(爆)。

さすがダーリンりゅん! 『ときめきメモリアル』、『トゥルー・ラブストーリー』、『To Heart』Win&PS版、『トゥルーラブストーリー2』と、恋愛SLGをやり込んできただけのことはあるりゅん。

『センチメンタルグラフィティ』の最初のプレイはバッドエンドだったんだけど、ダーリンはその後一回のプレイ(のデータ)で三人ずつクリアして、五回めのプレイで12人の全キャラを制覇しちゃったりゅん。

昨日までの感想はキャラ12人中6人のものだったんだけど、今日ダーリンは二回のプレイでしっかり残りの6人をクリアしちゃったんだりゅん。でもダーリンは「もう当分『センチ』はやりたくない」っていってるりゅん。

そんでダーリンは、四回めのプレイで出てきた“森井夏穂”って女の子が、すごく気に入ってしまったみたいりゅん。夏穂シナリオで『旅立ちの詩』を思い出して、思わず泣いちゃったとかゆってたりゅん。うにゅー・・・。


12月13日(月)

上の妹が有休を取って家にいる。おまけに妹のダンナ(熊本在住、週末婚)まで有休を取って昨日から家にいる。なのでどうも日曜日のような感覚になる。・・・というわけで、

注:ここから先の内容は、めちゃくちゃマニアックです。おまけにかなり「壊れ」入ってます。一般のかたがたは読まないほうが無難です。

ダーリンたら可哀想りゅん。高校三年生で進路とか考えなきゃいけない時期なのに、平日はバイト三昧の生活りゅん。で、週末は遠距離恋愛してる彼女に会いにゆくりゅん。

でもその彼女が12人もいて、しかも日本全国に散らばってるから、いくらバイトしても足りないりゅん。もちろん12人全員とつきあう必要はないけど、卒業までの一年間で六時間かかるりゅん。一回のプレイで複数の女の子とつきあいたいのはしょうがないりゅん。

で、その彼女たちがすごくワガママなんだりゅん。ふにゅー・・・。ダーリンがわざわざ東京から札幌とか高松に出向いてデートしたのに、デートから一週間もすると留守電に、

「最近電話くれないから声だけでも聴きたくなって・・・」

なんてメッセージを残すんだりゅん。それをなん日間か放っておくと、今度は無言のメッセージが入ってくるりゅん。そうなるとアウトだりゅん。その子に電話すると父親(母親の場合もある)が電話に出て、

「娘は最近滅多に家に寄りつかないんだ。以前はあんな子じゃなかったのに・・・。娘が不良になったのはお前のせいだ、責任取れなんとかしろ!」

とか、自分の子育てを棚に上げて、勝手なことをいわれちゃうりゅん。ぶうー。だから、二回めのプレイからダーリンは、デートが終わったらすぐに次のデートの約束をするようにしたんだりゅん。

でも、次のデートが一ヶ月後だから、ってずっとその子に会いにいかないと、いきなり無言のメッセージが入ってて、しかもその子との次のデートの予定が、勝手に消滅してたりするりゅん。ひどいりゅん。

ダーリンは優しいから、とにかく彼女に会わなきゃと思って、後先考えずに出発するんだりゅん。でも、おかげでダーリンは三回も札幌から東京までヒッチハイクで帰る羽目になったりゅん。当然月曜日、学校にはいけなかったりゅん。

さらにひどいのはデートの約束だりゅん。金曜日の22時に札幌の彼女に電話して都合のいい日を訊くと、土曜日(翌日)の10時とか平気でいうりゅん。どんな交通手段を使っても間に合わないりゅん。

でもダーリンは優しいから、一時間遅れでもいいからって、とにかく札幌に飛んだりゅん。そしたら、

「ひっどぉい。もう私のことなんかどうでもいいんでしょう?」

なんていわれちゃったりゅん。「正直いってこの時は泣きそうになった」って、ダーリンはいってたりゅん。

時間通りに会えても、彼女たちはワガママなのりゅん。青森の彼女は日曜日の夕方に「ご飯食べてって」って、無理矢理自分の手料理を食べさせるりゅん。でもそのおかげでダーリンは青森に二時間余計にいることになって、月曜日の学校に間に合わないりゅん。

そして、彼女たちはミーハーなのりゅん。星野明日香が『ときメモ』の朝日奈夕子の、杉原真奈美が美樹原愛の真似をしてるのは、昨日書いたりゅん。

付け加えて、安達妙子は『新世紀エヴァンゲリオン』の洞木ヒカリそっくりりゅん。設定はほとんど『トゥルー・ラブストーリー』の広瀬のぞみなのりゅん。でも、そんなのメじゃない子がいたりゅん。その名は沢渡ほのかっていうりゅん。

彼女、容姿、髪型、喋りかた、声まで、『ときメモ』の藤崎詩織そっくりなんだりゅん。ついでにいうと、口にするセリフまで似てるりゅん。

「噂になったら嫌だし・・・」
「今日はつきあってくれてありがとう。とっても楽しかった」

特に後者の台詞なんて、一言一句ふじしおと同じなんだりゅん。やばいりゅん。

あと、システム的に、なん回も同じデート(台詞まで)をすることになるりゅん。これじゃ飽きちゃうりゅん。やる気なくなるりゅん。『ときメモ』はデートの場所をダーリンが選べてたりゅん。

そんなわけで、ダーリンは『センチメンタルグラフィティ』を、「恋愛SLGではなくてボードゲーム」と考えることで(心理学的にいう“すり替え”)、煮え繰り返るハラワタを慰めたんだりゅん。

でもね・・・。えへへ。ダーリン、えみりゅんのこと気に入ってくれたみたいりゅん。「『センチメンタルグラフィティ』を買ってよかったのは、“暗黒太極拳”とえみるがいたことだ」っていってくれたりゅん。ふにゃあ!


12月12日(日)

しずく(従姉妹の娘、一歳十ヶ月)がきた。でもいたのは僅か二十分。せっかく用意したピカチュウやくまプーのヴィデオも一緒に観ることができなかった。こんなんじゃ満たされんっ。やるせないやるせないもじゃー!

芹香先輩(ゲーム『To Heart』のキャラのひとり)のイラストを描いた。いままでイラストはつるつるの紙に描いていたのだが、今日は画用紙を使ってみた。

僕はイラストの色塗りを色えんぴつでやっているのだが、画用紙だと薄い色づけがしやすい。さらに、スキャナで取り込んだ際、色が綺麗に鮮やかに出る。これはいいや、と思ったのだが・・・。

画用紙の欠点は、消しゴムを使い過ぎるとだんだん地が汚くなっていくことだ(失敗を見越して“消しゴムで消せる色えんぴつ”を使っている)。プラス、粉が散って、顔がどす黒くなったりする。うーん。

注:ここから先の内容は、マニアック(たぶん)です。

セガサターン用ゲーム『センチメンタル グラフィティ』をプレイする。うーん・・・。システムやシナリオの点では、やはり『ときめきメモリアル』のほうが優れていると思う。『センチ』、後追いなのに。

最初のプレイは見事玉砕。取説、ちょっと簡単過ぎるんじゃないの? プレイしながらでなきゃ憶えられない機能とかあるし。二度めは頻繁にセーブして、なんとかグッドエンディング。

しかし「星野明日香」って性格まるっきり『ときメモ』の朝日奈夕子だし、「杉原真奈美」って顔が『ああっ女神さまっ』のベルダンディで、性格が『ときメモ』の美樹原愛。うーむ。

でも最初のクリア(二度めのプレイ)は真奈美ちゃんでした。こういう「自分がついてなきゃ駄目」って感じの女の子に弱いのよ俺。現実にいたらうざいんだろうけど。


12月11日(土)

そういえば昨日サターンのソフトを物色しに寄った中古ソフト屋で、早くも『ときめきメモリアル2』の中古が4,400円で売られていた。発売は11月25日なのに、だ。

売ったひとは僅か二週間余りで全キャラ制覇したのだろうか。それとも内容がつまらないから売ってしまったのか。どうも後者のように思える。僕なら面白ければ手元に残すからだ。・・・不安だ。

というのも『コナミマガジンvol.15』を読んでみたら、『オリジナル・ゲーム・サントラ』が12月3日に、しかも二枚組でふた種類、発売になっている。プラス、『ボーカルトラックス』が12月23日発売予定。

つまりゲーム自体がどれだけ売れるか、そしてウケるかもわからない時期に、すでにこれらの発売が決定されていたわけだ。僕はコナミという会社の作るゲームが大好きなので、こういう商売はもうやめてほしいと思う。

Dragon Ashの『Drugs can't kill teens』を憶えようと思って、歌詞をワープロ打ちする。いやあ、Wordの自動文書校正機能が突っ込む突っ込む。たしかに文法的に見れば間違いだらけの英詞だ。

別に貶したいわけじゃない。僕は『Drugs can't kill teens』以下なん曲かをはじめて聴いたとき、「ロンドンの売れないパンクバンドみたいだ」と思った。いうなれば、日本(語)の束縛から完全に自由。

そういうミュージシャンが生まれる、そんな時代になったんだなあ、と思った(宇多田ヒカルは帰国子女だから)。それはある意味すごく嬉しいことなのだ。歌詞が文法的に間違ってようが、ネイティヴには通じる筈だし(たぶん)。

今日も約3km離れたスーパーまで買い物に“歩く”。帰りにバッティングセンターに寄って、はじめて「パーフェクトピッチング」をやってみた。三回やって最高がたった4枚。プロはやっぱり偉いと思った。


9月21日〜30日    10月1日〜10日    10月11日〜20日    10月21日〜31日

11月1日〜10日    11月11日〜20日    11月21日〜30日    12月1日〜10日

12月11日〜20日    12月21〜31日    1月1〜10日    1月11〜20日

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4月11日〜20日    4月21〜30日    5月1〜10日    5月11〜20日

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7月1〜10日    7月11〜20日    7月21〜31日    8月1〜10日

8月11〜20日    8月21〜31日    9月1〜10日    9月11〜20日

9月21〜30日    10月1〜10日    10月11〜20日    10月21〜26日

入院顛末記    11月3〜10日    11月11〜20日    11月21〜30日

12月1〜10日


ご意見・ご感想はこちらへ

 


















































要するに、ゲームに登場するキャラが、キャラとして(まあ、ヴァーチャルアイドルと同じようなもんです)自分のイメージソングをうたっているアルバムです。

僕は『ときめきメモリアル』というゲームを心底愛していますが、ゲームというのは作品のなかで完結しているべきだという思想をもっているので、こういった類の商品には手を出しません。
















































ゲーム『センチメンタルグラフィティ』のキャラのひとり、永倉えみるが、主人公を呼ぶときに使う呼称。ついでにいうとこの文章は“えみる語”(文の末尾に“りゅん”をつけ、オリジナルな擬態語を駆使する)で書かれています。

ついでにいうと、後で出てくる“えみりゅん”は、永倉えみるが自らを呼ぶことば。
















































ゲーム『センチメンタルグラフィティ』は、三月のある日に主人公が差出人不明(でも女の子なのは判ってる)の手紙を貰ったことからストーリィが展開します。

転校経験の多い主人公にとって、思い当たる差出人は12名。で、その手紙をくれたのは誰か・・・、ということでゲームが進行するわけです。
















































基本的には、というかシステムから推定すると、『センチメンタルグラフィティ』は、一度のプレイでひとりの女の子を重点的に攻めるようにつくられてるゲームのようです。
















































> ゲーム『センチメンタルグラフィティ』のオープニングムービーの別名。
> 女の子たちが、文字通り真っ黒な背景で、まるで太極拳のような
> 意味不明の振り付けを繰り広げることからこう呼ばれるようになった。
> 見方によっては芸術的といえないこともない。

『空想美少女大百科』1999年1月3日発行、宝島社、から引用。