CAUTION: このホームページはもともと個人的なものですが、ここでは日記ということもあって、さらにいいたい放題をやっています。気分を害されたかたは、抗議してくだされば訂正します。 あ、あと12月1日以降に出てくる会話は、ほとんど大分弁を標準語に翻訳したものです。念のため。 |
10月10日(日) 朝起きたら部屋のなかがえらいことになってる。壁が一箇所陥没(そりゃもう見事なほど)し、植木とごみ箱が倒れて土と煙草の吸殻が散乱し、本棚(木製)に穴が空いている。そのうえ右拳と右の足の裏が痛い。 母に聞くと、昨夜僕は「キレた」らしい。うげ。まったく記憶がない。いや、うっすらとなにかを殴って<えらいカンタンに穴が空くなあ>と感心した記憶(←怖い)はあるのだが。 穴の大きさとからだの痛みから推理するに、おそらく壁の穴はかかと落としによるもので、本棚は右正拳によるものだろう。いつもながら自分が怖くなる。人間が対象でないだけマシかもしれないが。 昼を過ぎても二日酔い状態がうっすらと続いていたので、ぼーっと清水玲子のJ&Eシリーズを読んで過ごす。ランニングはしたくなかったので、10km歩く。逆に疲れた。 別冊宝島編集部 編『ザ・風俗嬢』(初)を読む。やっぱり北朝鮮が核ミサイル撃ち込んだほうが、この国にとってはいいのかもしれないと思う。 遅れ馳せながら、家で新築祝い。大工さん、設計士さん、水道屋さん、左官屋さんなど15名が集まる。当然父の代わりに飲まされる。そのうえ母が料理の数をケチったため、「食いものを食うな」と釘を刺される。当然悪酔いする。 祖父経由大分職安。『ときメモ2』の予約はまだ受け付けてない。アーケードゲームの『JoJoの奇妙な冒険』で、はじめて子どもにするスタンド使いを破った。・・・といっても俺、承太郎しか使えないんだけど。乱入されると必ず敗ける。 職安で「HP製作業務。四大卒以上、編集・取材の経験があること、現在インターネットを使用していてHPを作製できること」ってのが出ていた。おおっ、これわ! しかも大分には珍しく完全週休二日。紹介してもらおう! と思ったら、 「従業員・・・5人(うち女性5人) さらに、職安の備考として、 「女性のみ求人から指導転換」 の記述。うー、男女雇用均等法以来、こういうの多いんだよな。本当は性別でどっちかしか取りたくないんだけど均等法でやむを得ず、っての。こういうとこは基本的に面接する(いちおう面接はやってもらえる)だけ無駄。 あ、ちなみに会社の現在の男女比(特に一定の業務)が著しく偏っている場合に比率を是正するための男女いずれかだけの求人や、どちらかしかできない仕事(深夜の警備員など)、は法律上認められています。 とっとと帰り、明日はお父さんの日(父の命日が9日なので毎月9日)なので、墓参り(というより掃除)にいく。台風の後なので荒れ放題。母に「もっと掃除が楽なとこにお墓移そうよ〜」といったら怒られた。 ひえっ。二千円札ってホントに発行されるの? 妹にはなしを聞いたときは冗談だと思ったのに。ああっ、地域振興券に次ぐ愚策だ。・・・って、そういえば9月いっぱいでほとんどの自治体で地域振興券が期限切れになってるんだよな。 しかしよくもこういうくだらん政策(二千円札発行は絶対“政策”だと思っている)ばかり思いつくよなあのオッサン。高卒(学歴差別はやめましょう)のうちの母にまで「一国の宰相の顔じゃない」っていわれてるんだぜ小渕さん。 で、その母がまたかましてくれた。大分市の母名義のマンションのガスが都市ガスに変更になるということで、僕の口座(残高がほとんどない幽霊通帳)から振替にすることになり、通帳を預けた。 残高がないと引き落としができないので、母が10万円定期にすることになった。で今日、「はい、通帳返すからね」と渡してもらったそれは・・・、 妹のじゃねえか!!! ちなみに母は、しっかり妹の口座に10万円の定期をしていた。たしかに同じ金融機関なのだが、通帳のデザインが違うだろ。・・・いまのうちにボケ保険かけとくか。 ジャイアンツの上原クン20勝、万歳! “二年めのジンクス”がないことを祈る。あと、広沢選手が自由契約になってた。FAでジャイアンツにいかなければもうちょっと生涯成績を伸ばせただろうに・・・。 せっかく憶えたのをそろそろ忘れかけてきたので、社会保険労務士の参考書をイチから再度読みはじめる。やっぱり労働者は保護されてると思う。法律を知ってさえいれば。 パチンコにいく。預金残高は増えたが、所要時間5時間30分。母に「ほとんど仕事だね」といわれる。そうだよほとんど仕事だよ。唯一の収入源だもん(←をい;)。 新しい内閣が発表された。・・・なんか違うって思う。そりゃ九州沖縄サミットを来年に控えてるし景気はまだ不安定だし、信頼できる、実績のある人間をポストにつけたいって気持ちはわかる。 でもさ、20人の閣僚のうち70歳代が三人、最年少が53歳(しかも中曽根元首相の子)で50歳代がわずかふたり。「若者が活躍できる日本を」って橋本前総理の公約はどこにいっちゃったんですかね。 でも、小渕内閣の支持率は発足以来最高なんだそうだ。なんでだろう。 西村寿行『神聖の鯱』(5)を読む。やっぱり西村さんは十樹吾一がいちばん気に入っているとわかる。 久しぶりに10km走る。といっても折り返し点から200mは歩き。“走る”こと自体の楽しみを忘れてしまうとロクなことにならない。というのは、清川望さんに教わった(爆)。 TV『江川vs徳光激論バトル '99ジャイアンツ総決算』を観る。いやー面白い。ジャイアンツファンにとってはたまらんね、これは。 朝7時に起き、母と妹の手伝いをしてサンドウィッチをつくる。今日はFさん(母の友人)ちの双子(小学校三年生の男女。女の子のほうは僕のガールフレンド(^^;)の運動会なのだ。 で、昼飯を食いにF小学校にいく。実はここは僕(と上下妹の)母校だったりする。あー、グラウンドはこんなに狭かったかなあ、と思いつつFさんのダンナさんに進められつつビールと日本酒を飲む。 しかし・・・。校庭を歩き回って思った。渡り鉄棒は背伸びしなくても手が届き、“遊びの森”の5mのブランコは撤去され、すべては“いい子”のための設備になり下がっている。これじゃ馬鹿(いい意味で)な子どもは育たないだろうなあ。 TVで『ダイ・ハード』を観る。面白い。いややっぱ面白い、掛け値なしで。妹いわく、「1ではまだマクレーンが“人間”だったからねえ」。そのとおり。 にしても、登場人物のほとんど(主人公のマクレーンからしてそうだが)が左利きなのが気になった。いや、別にいいんだけど、左だと動作が多少不自然なんだよね。 10月2日(土) 池波正太郎『信長と秀吉と家康』(初)を読む。途中、これはもしかして子ども向けに書かれたものではないかと思っていたら、解説でその通りだと判明。秀吉はもっと悪いことしてるぞ。でも信長の寧々(秀吉の妻)にあてた手紙はやっぱりよい。 ひさしぶりにランニングのあと、サウナを利用するために温泉にいく。上京まであと二週間なので、ちょっとダイエットするのが目的。目標5kg減。なんで東京にいくのに減量しなきゃならないかというと、それは想像に任せます。 昨日、ドラゴンズがセントラルリーグ優勝を決めたらしい。残念。いや、単になんとなく、九州のチームが東京のチームを破るという図式が観たかっただけなんだけど。それにH-G戦のほうが盛り上がるだろうし。 で、地域的にいちばん盛り上がらない組み合わせというのを考えてみた。ホークス−カープ(福岡と広島)だと中国地方以西のひとでないと興味もちそうにないなあ。 あとブルーウエイブ−タイガース(神戸と西宮{実は甲子園球場は大阪ではなく西宮市})というのも兵庫県内だし、ファイターズ−スワローズ(東京ドームと神宮)だと、両球場を下手すりゃ歩いて移動できてしまうし。 しかしもっとも白けそうなのは、実はファイターズ−ジャイアンツだろう。両方東京ドームだ。ファイターズもいい加減仙台か札幌に自前の球場をつくってはどうだろう。 祖父経由大分職安。求人は変化なし(というか減ってる;)。ついでに市街地の大型量販電気店に『ときめきメモリアル2』限定版の予約をしにいく。以下、店員のはなし。 「予約はまだ受け付けていません。というのも、入荷本数がまだ決まっていないからです。入荷本数に応じて予約を受け付けますので、本数によっては予約自体ができないことになります」 じゃあ予約本数に応じて発注すりゃいいだろと思うが、おそらく初手から生産数に応じて全国に割り振られるのだろう。単純に人口比で割り振ると大分県は120万人なのでおよそ1%。5万本限定だと5,000本が入ってくる計算になる。 しかしFFシリーズじゃあるまいし、1万本とかだろうなあ。そうすると単純に1,000本。もし首都圏や関西圏に偏重した配分をしたら・・・。まさか大分県人は入手できないなんてことに・・・。 海音寺潮五郎の『悪人列伝-4-』(もっていた筈なのに見当たらない)を探していくつか本屋を回っていると、川原泉『メイプル戦記』の2巻が出ているのを見つけた。おおっ、これはちゃんと終わっていたのか! もちろん購入。帰ってすぐ読む。感動のラスト・・・っていっちゃっていいんだろうか。でもスポーツものという点では『銀のロマンティック』のほうが泣ける(読むたびに泣く)。 |
よくこの日記に出てくる“現役小学校校長でブルーハーツを全曲うたえる父をもつバーのマスター”の従兄弟の店にいくと、いつもこの曲をうたっているみたいです。みたい、というのはたいてい翌日には記憶がほとんどないから(爆)。 今回の僕の出番というのは、一度その店で僕の『I was born to love you』を聴いた新郎が、「ぜひ」ということでプログラムに入れたそうです(と妹から聞いた)。 というわけで、出席者の反応はともかく、新郎自身は『I was・・・』とその後の『人にやさしく』を、「すげえすげえ」とにこにこして喜んで観ていました。 ・・・でも、後で親戚から「まだ籍は入れてないんでしょっ、あんな変人のいる家系との結婚なんてやめておしまいなさいっ!」と忠告されなかったか、すごく不安です(笑)。 |
ブルーハーツのヴォーカル、甲本ヒロトのダンス。タテノリで、まるで電気ショックを受けた人間が痙攣するかのように全身を激しく動かすことからこの名がつきました。やってみればわかりますが、ひどく体力を消耗します。 |
某地方企業福岡支社勤務、半導体の設計をやっているそうです。つまり妹の同僚。写真係としてきてくれていたんですが、披露宴までの待ち時間、妹が受付のため話し相手がいなくてつまらなそうだったので、ちょっと会話してみました。 いや、なかなかの好青年でした。大学では物理学の理論を専攻したということなので、今度機会があったら一般相対性理論について聞いてみようと思います。 |