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10月10日(土) 飲み会がハネたあと、さらにひとりで飲みにゆく。この間に日付が変わる。また酔ったはずみで大馬鹿なこと(親が知ったら泣くか逆に大喜びする)をやってしまった。 そのせいでさらに飲み過ぎ、起きたら15時50分。いつものことだが、こういう日はアタマのなかで「俺って馬鹿馬鹿、俺って最低」という想いがぐるぐると廻る。 そして“キンゾー的胃洗浄”を繰り返す。どうやらむちゃくちゃ飲んだらしい。これをやるとさらに「俺って最低」気分が盛り上がる。 “なべよこ文庫”で借りた、青島幸男『ノミの反乱』(初)を読む。経緯は違うが、主人公が無職なので他人事とは思えない。ただし、俺には養ってくれる女はいない。ところで、このテって現代でも使えるのかなあ。 ナイナイって、ホントムカつく奴らだなあ。お笑いの才能もあると思えないし、なんであんなに人気があるのかわからない。とっとと消えてほしい芸能人のトップだ。 試験に落ちたショックで(ウソつけ)建設的なことをする気が起きず、スーファミの『セントアンドリュース』のトーナメントを初日から最終日までやってしまう。優勝した。虚しい・・・。 朝11時半頃、分譲マンションのセールス電話がかかってきた。 「ご主人様ですか?」 「いえ、独身です」 「では、学生さんで?」 「・・・失業者です。だからお金ないんで買えません」 「失礼しました、ガチャ(受話機を置く音)」 前に失業者やってた頃は暇つぶしにこういう電話をからかうのが趣味だったが、さすがに三年経って俺もおとなになったんだろう。しかし、俺が学生だったらどうするつもりだったのかなあ、彼。 今日も飲み会なので、ちょっと早めにアップロード。失業者のくせに週二回も飲み会に出ていていいんだろうか(親が見たら泣くかも)。 目黒孝二『活字学級』(2)をちょこちょこと読む。まあ、どうあがいても自分の読書量は目黒さんに及ばないことを再認識する。 連絡がこなかったので、どうやら某放送局は落ちてしまったらしい。負け惜しみでなしに、ちょっとほっとする。僕ではたぶん責任を背負いきれないだろうと、ずっと思っていた。 柴田錬三郎『異説 幕末伝』(初)を読む。さすが“柴錬立川文庫”、いやもう柴錬の面目役如といった感がある。面白い。 『笑っていいとも!』を観ていて驚いたことがある。ヨースケ・サンタマリアがある事柄を鋸をハンマーで叩く音で表現し、それを解答者が当てるというコーナーがあった。 一問め、「歴史上の事件」ということで“承久の乱”かと思ったら正解は“応仁の乱”。二問め、「お菓子」ということで“チョコレート”だと思ったら、なんと正解だった。 ちなみに会場のみなさんは答えを見た瞬間「え〜〜〜っ!!」と叫んでいた。俺はあんな野郎と感性が同じなのか。くー。 あーもう我慢できんっ、ゆっちゃうぞ。俺は片桐彩子が嫌いだ。大っ嫌いだ。なんて嫌な女なんだお前は。 『ニュースステーション』を観ていて思った。もうそろそろ、ほんとうの歴史を、教科書に載っけてもいいんじゃないだろうか。・・・なぜ、いま、東南アジアで英語がほぼ公用語として通用するのか。ポルトガルやスペインは、中南米のインディオに対してなにをやってきたのか。 明治維新から太平洋戦争集結までの日本がやってきたことが、本当に正しいことだとは、僕は思わない。しかし、もし、だ。日本が太平洋戦争に勝っていたら、はたして、そんなことが問題になっていただろうか? 昨日の夜に読みかけだった阿佐田哲也『雀鬼五十番勝負』(2)の続きを読む。阿佐田さんの麻雀ものはイカサマや麻雀の技術よりも、登場人物がみんな魅力的なので面白い。 まあ俺、『麻雀放浪記』五回以上読んだけど、いまだに“元禄積み”の原理が理解できてないからなあ。全自動卓の弊害か・・・(単に俺がばかなだけだって)。 続けて“なべよこ文庫”で借りた、小松左京『復活の日』(初)。これを原作にした映画を観たことがあるうえに、映画はかなり原作に忠実に作られていたので、理解しやすかった。しかし篠田節子『夏の災厄』と考えあわせてみると、ウイルスの研究って四半世紀経っても、あまり進んでないように思う。 今日は飲み会があるので、ちょっと早めにアップロード。たぶん帰ってくる頃にはへろへろになっているだろう。そういうメンバーなのだ。 誰だよ、朝の六時半に電話かけてきて、留守電出た瞬間切っちゃった奴はっ!? おかげで眼が醒めてしまったので、“なべよこ文庫”で借りた北方謙三『水色の犬』(初)を読む。北方さんの主人公っていつも、はじめから“強い”んだよね。ちょっと複雑な心境になる。 続けて斉藤政喜『いきあたりばっ旅3』(初)を読む。予想どおり、シリーズを重ねるごとにどんどんつまらなくなっている。斉藤さんが有名になってしまったのが最大の原因。それが文章にも旅の態度にも表れてしまっている。野田知佑さんのようになるには、ある才能が必要なのかもしれない。 午後は不備だった書類が届いたので、また歩いて新宿職安へ。給料さえ気にしなければ仕事は結構あるもんなんだな、と思った。 新宿へ出たついでに新宿ビガロに寄る。三階に上がると他に客がいなかったので、はじめて『おしえてYour Heart』をプレイ。それでも恥ずかしくて1クレジットでやめる。 あ、そういえば『カードキャプターさくら』のカードスロット(?)があった。『さくら』は最近人気があるようなのだが、家はBSが受信できないのでわからん。 『バーチャロン(オラトリオ タングラム)』をエンジェランでやってたら、いきなりBに乱入された。なんとか破ったが、相手はさらにテムジンで挑戦してくる。あっさり敗けた。くそー。 某放送局の筆記試験にいく。内容については、ここで述べるべきではないと思うので、書かない。ただ、『ときめきの放課後』を繰り返しやっといてよかったと思った。 しかし駅を降りたら和歌山の事件で号外が出ていて驚いた。「まさかこれ、時事の試験に出ねえだろうなあ、今日の今日で」と心配になる。出なくてほっとした。 前の席に座った女の子がとてもかわいくて真面目そうだったので、「俺が落ちたらこの子通るかなあ」と一瞬手を抜きそうになったが、後ろに座った女の子がすごく嫌な感じだったので、「こいつを蹴落として前の席の子と同僚になろう」と考え直した(嘘です嘘。冗談ですってば)。 しかし、帰りに自販機でジュースを買ったら当たりが出て、タダで缶コーヒーを貰えてしまった。ゲーセンに寄ったら、座ったゲーム機になぜか1クレジットが残ったままだった。こんなとこで運を使いたくなかったので、帰りしなにしっかり1クレジット分残してきた。 TVで、『ボディーガード』を観る。あの・・・、ちょっと・・・。いや、むちゃくちゃ感傷的になるかもしれないんだけど、許してください。 ・・・祐子、お前やっぱばかだよ。お前を一生守ってやれるのは、俺しかいなかったんだよ、やっぱし・・・。・・・(ToT)。 CXの特別番組を観る。なんだ、ドラマなんてわざわざ続けて観る必要ねーじゃん。ダイジェスト版で充分だよ。しかしこんなにSMAPのメンバーばっかドラマに出す必要あんのか? くだらん。しかしカッコいい奴って、演技ヘタでもやっぱカッコいいよね(誰のことかはいわん)。 あ、ちなみに『王様のレストラン』だけは毎週観てました。当時も失業者で、これだけが毎週の楽しみだったんですう。 今度は2枚だと? ラルク、いいかげんにしろよ(とかいいつつ、ラルクの曲ひとつも知らん)。でも昼間CD-TV観た限りだと、売れてるんだよね。誰が買ってんだ? 松井、34ホーマー100打点、高橋、3割19ホーマーで終了。ま、いいんじゃないの。3位キープだし(ホークスは3位さえ危ない)。 雨が上がっていい天気になったので、三年ぶりに新宿職安まで“歩く”。長いこと、歩くことの楽しさを忘れてしまっていたように感じた。景色は速度に反比例する。もっとも三年前は電車賃が惜しいから歩いていたので、空腹で景色を愛でる余裕もなかったが。 職安までぴったり35分。いい運動だ。しかし失業給付の手続きをしようとしたら、書類に足りないものがあって追い返される。二階(45歳以下の窓口)には昼休み(受付休憩時間)にも関わらず、ひとがびっしり。うわー・・・。この日記、職が決まるまでと思ってたんだけど、永遠に続いたらどうしよう。 若竹七海・加門七海・高野宣李『マレー半島すちゃらか紀行』(初)を読む。いやー、おもしろいっ。即座に『酔書日常』ゆきに決定する。試験が終わったら書こう。 横浜ベイスターズ、佐々木投手のドキュメンタリィを見た。大魔人も人間なんだ、と思った。もっと佐々木さんを好きになった。 また雨だ。これじゃ職安にいく気も起きない。 楡周平『Cの福音』(初)を読む。キャラクター造形は大藪春彦、文体は竹島将。不必要な修飾と説明が多すぎるように思う。少なくとも僕にとっては、あまり面白い小説じゃなかった。 第一勧銀がJPモルガンと提携・・・。JPモルガンって、ジョン ピアポント モルガン(『億万長者はハリウッドを殺す』)のこと? セイシェルについての記述が読みたくて、野田知佑『魚眼漫遊大雑記』(回数不明)をまた読んでしまう。ニュージーランドをヒッチハイクで旅行したくなった。 プロ野球中継を見て驚いた。吉村さんが四番ファーストで、スタメン出場してる! ついでに、うわああ、おきめぐちゃんがクルマのCFに出てるううう。かわいいいっ(←そう、俺はばかです)! |
有間しのぶ『まちの愛憎くん』に登場するキャラ、キンゾーの必殺技。・・・といってもたいしたものではない。 前日飲み過ぎて気分の悪い朝、冷えたウーロン茶をごくごく飲む。吐く。これを二、三回繰り返すとかなり気分がすっきりしてくる。年に三、四回はこれのお世話になっている。 でも、よいこはこんなことしちゃいけないよ(←をい;)。 |