CAUTION: このホームページはもともと個人的なものですが、ここでは日記ということもあって、さらにいいたい放題をやっています。気分を害されたかたは、抗議してくだされば訂正します。 あ、あと1998年12月1日以降に出てくる会話は、ほとんど大分弁を標準語に翻訳したものです。念のため。 |
10月26日(火) 毎日新聞が行ったアンケート「20世紀の心に残った作家」で、一位が司馬遼太郎さん、二位が松本清張さん、三位が夏目漱石(なんか既に文学史上の作家という気がして、逆に“さん”付けしにくい)だったそうだ。 ちなみに赤川次郎、川端康成、五木寛之、遠藤周作、芥川龍之介、三島由紀夫、吉川英治と続く。以下99位まで108人の名前が出てくるのだが、原田宗典さんも戸部新十郎さんも西村寿行さんも出てこない。やっぱり僕はマイナーな読者なんだろうか、うう。 日本シリーズ第三戦。小久保が二安打、城島が2ラン含む二安打。井口と松中にもヒットが出たし、永井が6回までノーヒットピッチングとホークスファンにとっては堪えられない内容となった。嬉しい。 シーズン中は僕がTV観戦すると80%の確率で負けていたので日本シリーズはちょっと不安だったのだが、シリーズでは大分で中継がなかった日曜に負け。こうなったら最低あと二戦中継があることを期待。ていうか、二戦以上中継がなかったらテロに走っちゃうかも。 このところ『ドォーモ』という深夜番組を観る機会、つまりぼーっとTVを点けっ放しにしてたらいつの間にかはじまっているんだけど、が多い。 これは製作が九州朝日放送、ネットが九州内5局のみとゆーちょーローカルな番組で、だからこそ九州人には(日本シリーズなんて完璧ホークスびいき)面白かったりするんだけど、今回は「九州一周ウルトラクイズ」とゆー企画。 鹿児島→宮崎ときたからおおっ、と思っていたらやはり第三ラウンドは大分。をいをい大分大会の賞品がいちばんセコイぞ、しっかりしろOAB(大分朝日放送)。 それに滝廉太郎は大分出身じゃなく、東京生まれで小学校の頃に大分県竹田市にきたんだ。しっかりしろOAB(問題作ってるのは九州朝日放送かも)。・・・でも大分大会がいちばん面白かったと感じてしまった僕は、もはや立派な大分県人なのかもしれない。 昼過ぎ、母が衝動買い(ではないが、限りなくそれに近い)したダイニングテーブル及び椅子、座卓、箪笥を取りに隣町の木材市場(ここだと家具が安く買えるらしい)にいく。 結局二往復(片道30分)する羽目になり、しかも座卓は重いのなんの。かなり機嫌が悪くなった。二回目の運送の帰り、母になに気なく、「ねえ、これ全部で幾らしたの?」と訊いてみる。 「んー」 「まさか・・・、答えられないくらいの値段?」 「んー、○十万かな」 「○、○じゅうまんんっ!?」 自慢ではないが、我が家では母も僕も失業者なのだ。なんでそんな買い物を限りなく衝動買いに近くやってしまうんだ、と呆然自失する。ただでさえ家を増築してお金ないのに。どっと疲れが出た。 P.K.ディック(浅倉久志訳)『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(4)を読む。なんの根拠もないけど、『To Heart』のマルチシナリオを書いたひとはこの作品に影響されたんだろうな、と思った。 鼻はまだ多少ぐずつく。しかし本当に風邪だとしたら、僕としては奇跡的に早い回復だ。普段は二、三日熱が続くのに。単に東京ゆきの疲れがどっと出ただけなんだろうか。 まだ完全には回復していないので、今日はランニングの代わりに10kmのウォーキング。途中、小学校四年生くらいの少年が父親とキャッチボール(というか父親は座っていたので“ピッチング”か)していた。 少年はすごくいいタマを投げていて、捕球のたびに父親のグラブがぱあん、と弾ける。・・・こういう光景を見ると、無性に自分の子どもが欲しくなる。結婚はしなくていいから子どもが欲しい(←をい;)。 よく眠ったせいか、熱はない感じ。鼻はまだぐずついている。花粉症!? まさか。でもこの家眼の前の道路を大型トラックが一日50台くらい通るからなあ。・・・じゃあ俺一年中花粉症やんけ。うっわー。 『提督の決断』でハワイ基地を落としたら、アメリカ軍が無謀としかいいようのない攻撃を仕掛けてきて、結局サンフランシスコとロサンゼルスを落とさないままでゲーム終了してしまった。納得いかないのでちょっと汚いやりかたを使って強引に本土上陸する。 日本シリーズをTV観戦。妹のダンナがきていたので居間は治外法権状態でチャンネルは日本シリーズ固定。で、18時30分から『カードキャプターさくら』を観るために自室に篭ったワタシ・・・。 さて、やっぱり工藤、秋山(シリーズ経験者)の活躍で見事第一戦は福岡ドームに花火が挙がった。それにしても解説が江川、山本、長池というのは気に喰わない。長池さんはともかく、江川、山本両氏はチームの解説(特にホークス)がぜんぜんできないのだ。 祖父は鉄輪(かんなわ、別府八湯のひとつ)温泉に出掛けているので、直接大分職安。朝からどうもアタマが重くてからだがだるいので宿酔いだと思ってたら、クルマ運転しながらくしゃみ連発。嫌な予感。 案の定、大分職安につく頃にはからだが熱っぽい。風邪をひいたらしい。求人は変化なし。だが、今日はもうひとつ大事な用事がある。脚をひきずりつつ、市街地にある大型家電ショップのゲーム専門店に向かう。 僕「あの、『ときめきメモリアル2』の予約ですが・・・」 店員「限定版の予約はもう締め切りました」 なっ、なんだとぉ。やはり先週は母が一緒だったからと市街地にいくのをやめたのが痛かった。2週間のロスだからなあ。仕方なく帰り道にある別のショップをいくつか廻る。が、いずれも限定版は入荷予定なしか、予約締め切り。 とりあえずうちの町まで帰り、市内のショップにいってみる。 僕「『ときめきメモリアル2』なんですが・・・」 店員「えっとですね、限定版は完全に実績に応じて配分されるので、まだいくつ入荷できるかわからないんです。皆無ということは絶対にないんですが。なので予約も取れないんです」 で、もともとロット数がむちゃくちゃ少ない(店員さんのはなしでは1万本かそこら)ということ、直前まで入荷本数がわからないため予約販売はやらない、もし欲しければ発売日当日の開店直後にいけば可能性はある、ということを聞いた。 とりあえず、入手できる可能性は残ったわけだが、こうなるとわざわざ限定版を発売する(しかも小ロットで)コナミを恨みたくなってしまう。中古市場ではプレミアがつくだろうが、それでコナミが儲かるわけじゃないのに。 ・・・あ、あとでファンクラブで通信販売するハラかもしれん。それくらいのことはやる会社だ、最近のあそこは。作るゲームは好きなんだけどなあ。 もっとも、『ときメモ1』の限定版が某ショップで中古で3,000円だったから、3年待てば2の限定版も逆に安く入手できるのかもしれない。 ともかく家に帰る。鼻炎薬(熱があるのはラリってるみたいで気持ちいいが、鼻は我慢できない)を服んで安静にする。 友人Hのメールに、 > しかし、すげえ右翼の政治家がいたもんだ。 > ここまではっきりしてると、逆に潔さを感じないでもない。 > 賛成はしかねるが。 と書いてあったのだが、たしかに今日の朝刊を読んで笑ってしまった。「強姦」はないだろいくらなんでも。 でも、記事が載ったのは『週刊プレイボーイ』だったそうだから、ちょっと考えた。だって『噂の真相』に「某内閣官房長官、小渕政権について語る!」なんてインタヴューが載ったとしても、きっと辞任にはならなかったと思う。 西村さんは媒体が「プレイボーイ」だからってことで、ちょっとリップサーヴィスし過ぎただけなんじゃないかと思う。まあ、その効果を考えに入れなかった点が、政治家としては失敗なんだろうけど。 一日、『提督の決断』。もしこれ読んでるひとが『提督の決断』をやりたいと思ったら、最低でも一週間の休みを前提にすることをお勧めします。僕は最初これをやったとき、睡眠不足のために会社で倒れそうになりました。 |
『提督の決断』は太平洋戦争のシミュレイションゲームなのですが、まあ基本は『信長の野望』と変わりありません。いかにして国力を充実させ、いかにして戦争を自分の必勝パターンを生み出して連勝していくか、が鍵になります。 で、勝利条件は「連合国側の港湾を有する基地全ての占領」もしくは「連合国側全ての艦船の破壊」となります。「全ての艦船」は現有戦力なので、ひと月後に20隻の艦船が完成する予定でも、現時点での艦船数がゼロならOK。 |
DAME雀主催者のMさんに「上京します」と連絡したら、わざわざ飲み会を企画してくれました。ちなみに飲み会のタイトルに深い意味はありません。ただしこのタイトルと“てれぱしー”の関係を理解できるあなたは、僕とMさんのお仲間です(爆)。 |
鹿児島の麦焼酎。僕は焼酎は匂いが駄目で飲めないのですが、これと『百年の孤独』(これは宮崎)だけは飲めます。味も焼酎とは思えないほどマイルド。機会があったら飲んでみてください。 |
太陽神戸三井銀行がさくら銀行に名称変更した頃の週刊誌で読んだんですが、三井物産の社員のひとりが「あーあ、これで三菱に差を開けられちゃったよ」といったそうです。 というのも、当時“三井”を名前にもつ企業(三井物産、三井造船、三井信託銀行など)の数が“三菱”を名前にもつ企業(三菱銀行、三菱電機、三菱樹脂など)よりひとつ少なかったらしいんです。で、太陽神戸三井銀行が消えるから、差がふたつになると。 僕はこの記事を読んで、こんな馬鹿がいる旧財閥系企業なんて絶対入りたくないと思いました。もっとも、入りたいといっても向こうから願い下げだったでしょうが。 あ、旧財閥系企業の社員でもまともなひとはいる(というかまともなひとのほうが絶対多いでしょう)と思いますので、財閥系企業の社員のかたがたは気になさらないでください。 |
このときの新郎は合気道部同期の主将でした。招待状を貰ったとき、友人M(合気道部の同期で親友。当時はA銀行勤務で東京在住)に電話して、 「お前出席するんだろ、一緒の飛行機でいこうぜ」 「えー、俺いかないよー」 「なんで?」 「だって嫌じゃん。楽しそうじゃないじゃん」 ・・・Mのいう通りでした。あとで披露宴と二次会のことをはなすと「ほらあ、俺のいった通りだったじゃん。わざわざお金払ってまで嫌な思いすることないよ」といってました(笑)。 ちなみにMはいま栃木に住んでいますが、今回の披露宴にはわざわざ上京して出席してました。同期の披露宴に出ないで先輩の披露宴には出るというのは端から見るとひどく冷たいように見えますが、まあ彼のほうがひとを見る眼があったということでしょう。 |
以前東京のとあるホテルに泊まった際、連泊だと部屋の掃除をやってくれず、備品もフロントにいわないと補充してくれなかったことがあります。 |
『提督の決断』は太平洋戦争のシミュレイションゲームなのですが、まあ基本は『信長の野望』と変わりありません。いかにして国力を充実させ、いかにして戦争を自分の必勝パターンを生み出して連勝していくか、が鍵になります。 で、勝利条件は「連合国側の港湾を有する基地全ての占領」もしくは「連合国側全ての艦船の破壊」となります。「全ての艦船」は現有戦力なので、ひと月後に20隻の艦船が完成する予定でも、現時点での艦船数がゼロならOK。 |