CAUTION: このホームページはもともと個人的なものですが、ここでは日記ということもあって、さらにいいたい放題をやっています。気分を害されたかたは、抗議してくだされば訂正します。 あ、あと12月1日以降に出てくる会話は、ほとんど大分弁を標準語に翻訳したものです。念のため。 |
9月10日(金) 祖父のケアマンション経由大分。求人はホントにまったく変化なし。うーやばい、父の知り合いの建設会社社長にアルバイトで雇ってくれって頼むか・・・(と、この間母がいった)。 帰路、再度ハヌケのコミックスと文庫本を求めて、知っている限り(今度は入ったことのない店も含めて)の古本屋を廻る。コミックスのリストは以下。入手難度は自分の予想。 川原正敏『修羅の門』(22〜24):難度A なかいま強『うっちゃれ五所瓦』(11):難度B 山田芳裕『しわあせ』(2):難度C いがらしゆみこ『キャンディ・キャンディ』(2):難度D 川野ゆーへー『ディーン・ティーン』(2):難度ウルトラD 『キャンディ』はずっと昔妹が集めていたのだが、2巻だけなかったので。KCなかよしの版のうえ、2巻はアンソニーが死ぬという『あしたのジョー』でいうと10巻(たしか力石死亡)にあたる本。こりゃキツいわと思っていたら予想通り。 5軒廻って、なぜかAランクの筈の『修羅の門』さえバラでは入手不可能。『キャンディ』に至っては全巻セットさえ発見できない。しかし6軒め、新しくできた古本屋に寄って『修羅の門』および『五所瓦』を発見。 ちなみにこの店は今日開店だった。本にも縁はあるんだなあと思う。そして7軒め、チェーンの古本屋なので期待していなかったが、店主の趣味か昔の少女漫画が多く、ついに『キャンディ』発見! 元値350円が古本で300円。う、これは全巻セットでもっていればそのうちかなりの価値がでるかも・・・(をい;)。 その後あと2軒廻ってみたが、『しわあせ』は1軒で1巻を発見したのみ。が、同じ作者の『考える侍』も見つかったので、これはまだ大丈夫かもしれないと思う。がっ! 『ディーン・ティーン』は影もカタチもない。まあ、完全に予想通りだっただが。すでに絶版になってるし。 えー、このHPご覧のかたで『ディーン・ティーン』の2巻を所有しているかたがもしいらっしゃいましたら、保存状態が良好なら送料込みで3,000円までなら出します。譲ってください(大マジ)。ちなみにヤンマガKCスペシャルです。 注:『ディーン・ティーン』2巻は、2000年1月14日、大分市内の古本屋でゲットしました。ので、上の文章は無効になりました。ご容赦ください。 まあとにかく戦果に満足し、かずはじめ『明稜帝 梧桐勢十郎』8巻が出ている筈なのでまんが喫茶へ。ついでに1〜7巻まで再読。やっぱり面白い(僕には)。 でもなんか物足りないので、赤松健『ラブひな』1〜3巻を読む。ストーリィは駄目だけど(←をいをいっ;)女の子のキャラがツボを押さえている。特に「しのぶ」にロリコンの血が萌えるうううっ(←最近開き直ってるな、俺;)。 引っ越しが落ち着いたので、免許証の住所変更をすることにした。免許証上の住所は未だ東京都中野区なので、レンタルビデオの会員証もつくれない。なにより引っ越しで出てきたダブりや半端のコミックスを古本屋に売りにいけない。 ・・・というわけで市役所に住民票を取りにいき、その足で警察署へ。ちなみにうちの市では市役所、警察署、消防署、保健所、税務署、法務局、ついでに市民文化会館と信用金庫の本店が一辺300mの正方形のブロックに収まっている。僕はこの地帯を勝手に“キャピタル”と呼んでいる。 さて、警察署交通課の係員は若くてかわいい女の子(←これ差別表現?)で応対も丁寧だったが、「他県からの住所変更には写真が必要なんです」といわれて退く。そうか、以前は武蔵野市から中野区だったからえらい簡単だったんだな。 しょうがないのでスピード写真を撮りにいく。ついでに少年ジャンプとビッグオリジナル、ウイスキィを買い込む。で、警察署に戻って女の子に写真(切ってないので4枚ひと綴り)を渡すと「どれを使えばいいですか?」と訊いてくるので、冗談で、 「いちばん男前なのにしてください」 というと、本気で「うーん・・・」といいつつ30秒ほど写真を見つめてフリーズしてしまった(^^;。焦って「あの、冗談ですすいません端からテキトーに使っちゃってください」というと素直に右端を切って残りを返してくれた。 こっちとしては「男前に写ってるのなんて一枚もないですよ」くらいのツッコミを期待していたんだが・・・。はっ、しまった。この俺の行為はもしかして“セクシアルハラスメント”かッ!? 家に戻って引っ越しの際に出た粗大ゴミおよび燃えないゴミを軽トラに積み、母と市の清掃センターにもっていく。なんのことはない。単に山中に穴を掘ってそこにゴミをどんどん捨て、パワーシャベルで均しているだけだ。 おそらくきちんとリサイクルすれば資源になるだろうゴミの山が、眼下に拡がっている。もうちょっとマシなやりかたはなかったんだろうか。とはいえ清掃センターは昭和58年から稼働しているため、すでに周りの丘ふたつはゴミでできているのだった・・・。 『俺屍』、なんと最終キャラとの戦闘中にバグ発生。プレステがフリーズする。冗談じゃない、セーブから最終キャラに辿り着くだけで一時間近くかかるのだ。10分間待ち、あれこれボタン押したが状況変わらず。無念のリセット。 時に零時過ぎ。再度チャレンジ、今度は無事最終キャラを打倒。確率的には小さいのだろうがこういうバグは、特にラスボス戦だからこそ、きっちり潰しておいて欲しかったと思う。 そういうわけで寝たのは4時過ぎ、起きたら10時半。まあ、こういう日々も今日で終わりだ。昼食後、なんか眠いので寝る。起きたら17時半。わ〜(汗)。 なんの気なしに国枝史郎『神州纐纈城』(2。よくフォントがあったもんだ)を読みはじめたら面白くて止まらず、結局最後まで読んでしまう。未完のものがたりだが、たしかにこういうのは終わらせないほうがいいのかもしれないと思う。 ホークスが井口のサヨナラグランドスラムでライオンズに勝つ。ほっとする。さらにマジック15点灯。ここまでもつれてくれて嬉しい限りだが、去年みたいになったら泣くぞ。 またフォリナーから「パチンコの玉が欲しいんだけど」ってフォームがくる。知るか。でもやっぱり英文で返事を書いてしまう自分が嫌っ。・・・英語版閉鎖しちゃおうかなあ。 昼食をつくろうと冷蔵庫を漁っていたら、どう見ても一週間以上前に作ったとしか思えないハンバーグの生地と刺身が出てきた。火を通せば大丈夫だろうとハンバーグは焼き、刺身はステーキ(?)にして食う。 ついでに一週間以上前にゆでたと思われるタコを発見。ようし夕食はお好み焼きだっ、とお好み焼きソースや青のりを買いにいく。・・・うまかった。 『俺屍』、キャラの成長が止まってしまった。これじゃ面白くないのでとりあえず最終キャラを倒しにいくことにする。 『俺屍』を続ける。がうぇいん親分のページを見る限り、もう最終キャラいっちゃっても大丈夫なような気がするんだけど、やっぱこだわりが・・・。 久しぶりにランニングしたら、腰が痛い痛い。とにかく新居の前の道路は狭いうえに一本道(走っていて飽きる)ので、ちょっとコースを考えなければならない。 おきめぐちゃんのドラマ(『天国のKiss』)を観る。浴衣姿のおきめぐちゃんに感動。ヴィデオ録っときゃよかった。 東ティモールはどうなっちゃうんだろう。やっぱり民主主義なんて絵空事なのかもしれないと思う。インドネシア政府が東ティモールを手放したくないのはわかってる。けど、なんとかならないのか。・・・またU.S.A.が出てくるのかな。 めぐちん、誕生日おめでとう。でも『ときめきメモリアル』も今年で5周年だそうだから、リアルタイムでいえば今年でハタチなんだよね。おとなになった各キャラも一度見てみたい気がする。 父の三回忌なので祖父を迎えにいく。午前中に親族一堂が集まって坊主が経を上げる。僕と祖父はこの坊主が嫌いだという点では意見が一致している。今日も三回忌を一周忌といい、父の死亡時の年齢をみっつも間違えた。いい加減にしろ。 そして親族一堂で会食(ひらたくいえば飲み)。冷酒をめちゃくちゃ飲まされる。終わって昼寝しようかと思ってたら、下の妹の発案で兄妹三人でカラオケ。なぜ『Sunny Day Sunday』が入ってないんだJ○YS○UND。 その後、ひと眠りした祖父と福岡に帰る下の妹を上の妹が送っていく間にちょいと寝るかと思っていたら、従兄弟(バーのマスター)が線香を上げにきてくれたので話をする。彼が帰ったらFさん親子がきたので子ども(二卵性双生児の男女、小学校三年生)と遊ぶ。 ・・・というわけでへとへとになってしまい、夕食を食べたらたまらず眠ってしまった。ときに20時。 新谷かおる『戦場ドラマシリーズ』、紡木たく『瞬きもせず』、ちばあきお『キャプテン』を読んでいたせいで寝たのは3時前。起きたら10時(_ _;)。朝食を食うのはやめにして、松本零士『宇宙海賊キャプテンハーロック』を読む。 昼食後松本零士『宇宙戦艦ヤマト』を読んでいたらすげー眠くなって、昼寝。起きたら17時半。ぐはっ。そのまま青木雄二『ナニワ金融道』、さらに夕食後手塚治虫『奇子』。 僕にとって蔵書の整理とはこういう副作用をもたらす。影響(?)で上の妹も紡木たく作品を『あの夏が海にいる』から読み返しはじめる。おかげで母が「家のなかがぜんぜん片付かん!」って怒る怒る。 祖父経由大分職安。求人変化なし。知っている限りの古本屋に寄り、昨日整理して続きものでハヌケの本(『麻雀放浪記』3・4巻とか『まちの愛憎くん』1巻とか)を捜しまくる。阿佐田さんの本ってぜんぜん古本屋で扱ってない。大分じゃ売れないのか? ついでに寺沢武一さんの『ゴクウ』(版型が大きいので本棚に入らない)や高校生の頃の日記(大学ノートの束)を本棚の上に収納するためにディスカウントショップでブックエンドを購入。家に帰ってみたらなんやかやで1万円以上遣っていた。 で、部屋の再整理。ようやく東京から送った段ボール箱が全部片付いた。あとは僕が買ったが妹も買っていたり、コミックスを買ったけど後で文庫版を買ってダブってしまった本や、10冊以上続きもので出ているのに1冊しかない本を整理すれば終わり。 しかし『美少女戦士セーラームーン』の10巻だけ(以前金がないときに1〜9巻まで売ってそのあと10巻を買った)とか『キャプテン』の文庫版11〜最終巻(小学生の頃にその前まで読んでいた)とかって、古本屋で引き取ってくれるのかなあ? 捨てるのもったいないからお金いらないんだけど・・・。 新規ファイル作成のために蔵書(っていえるほどの数か)の数を数えていたら、さらに鷺沢崩さんの『町へ出よ、キスをしよう』とか村上龍さんの『限りなく透明に近いブルー』、『海の向こうで戦争が始まる』などがないことが判明。・・・段ボールひと箱ぶんどこかに消えたか? 午前中ディスカウントショップにいって、幅40cm奥行き30cm高さ28cm×6段(全高180cm)の収納ラックをふたつ購入。ひさしぶりにこういうのを組み立てたのでちょっと胸が躍る。 で、午後。会社の資材置き場に置きっ放しにしていた自分の本を仏間(新居でいちばん広い)に全部ぶちまけ、まず著者名50音順に整理。そして午前中に組み立てたラックに2段ずつガンガン詰めていく。 作業を見ていた母が「あんたいま至福の瞬間じゃないの?」とかいったが、たしかにそうかも。参照したい本があったら5分で見つけられるのだ。こんな嬉しいことはない。 が、阿佐田哲也さんの『麻雀放浪記』の3巻と4巻とか沢木耕太郎さんの『チェーン・スモーキング』とか、買った筈なのに他人に譲渡したりした記憶がないものが多数ある。文庫本の総数は目算で500冊くらい。もっとある筈なのに。 まさかまだ段ボールが・・・とか思ったが、作業が終わったのは19時30分(所要時間6時間30分)、もはや気力体力の限界千代の富士状態。文庫はなんとか収まったが、マンガが想像以上に多くてラックが足りない。いくつかはCDをずらして場所をつくった。 午前中は神官がきて、なにやら(名称はわからない)神事をやる。考えてみると家のなかに仏壇と神棚両方あるのって、いまの日本では珍しいのかもしれない。 午後、事故を起こしたため警察に講習を受けにいく母に「アパートにまだゴミが残ってるから運んどいて」といわれる。・・・なんじゃこりゃ。ゴミどころか観葉植物の鉢植えが10個くらい残ってるし、台所と廊下と玄関の掃除が終わってないじゃないか。 大家さんは祖父の代からの知り合いなので「まだ後のひと決まってないからいいよ」とはいわれてるものの、こりゃちょっとまずいと思う。仕方なく荷物を運んで掃除機をかけ、拭き掃除をする。 新聞を読まない生活を三日続けてる間にホークスにマジックが点灯し、ジャイアンツがドラゴンズに2連勝して3ゲーム差になっているのだった。久しぶりにナイター中継を観る。いいゲームだったが9回裏のジャイアンツの攻撃前に放送終了。うう・・・気になる。 |
3年ほど前、試用版の『雑誌・本 総カタログ』というCD-ROM(当時出版されていたコミックスを含めた単行本がすべて収録されているというのがウリ)で、2巻が出ているのは確認しました(掲載誌が廃刊になってしまったのでページが足りるか不安だったんですが)。 で、本屋さんに注文したんですよ。そしたら「絶版です」だって。ちなみに1巻は1990年4月17日発行。ということは2巻は'91年2月くらいに発行されている筈。絶版にするの早過ぎだよ講○社っ(このときばかりは本気で怒りました)!!! |