CAUTION: このホームページはもともと個人的なものですが、ここでは日記ということもあって、さらにいいたい放題をやっています。気分を害されたかたは、抗議してくだされば訂正します。 あ、あと1998年12月1日以降に出てくる会話は、ほとんど大分弁を標準語に翻訳したものです。念のため。 |
11月20日(土) ぼーっと『TLS2』二連続プレイ。その後雑文書き。要するに特筆すべきことのない一日。 ぼーっと『筋肉番付』を観ていたら、ケイン コスギが中国の少林寺(“少林寺拳法”は日本独自の武道で、たしか四国に総本山がある)に入門するというのがあった。入門テストとしてケインが組手をやることになった。 驚いた。本場の少林寺は突き蹴り関節はもちろん、投げ技まである。しかも投げまでものすごいスピードだ。中国人と喧嘩するのはやめようと心に誓った。 大分職安で、某会社を紹介してもらうために窓口にいく。面接希望で電話してもらうが、人事担当者が不在。が、どうやら電話に出たひとが求人部署の担当らしく、電話を替わってくれという。 話してみると、求人票の条件は「Windowsパソコン経験者」もしくは「イラストが得意」ということだったのに、「欲しいのは『Photoshop』と『Illustrator』の使用経験があるか、もしくは“プロのイラストレイター”なんですよ」とのこと。 唖然・・・。なら初手から求人票にそう書けよ。そんな人材、大分にそうそういるか(←問題発言)。結局面接さえ受けさせてもらえないで電話を切る。もっとも受ける気もなくなっていたが。 すると職安の係のひと(50歳くらい)が、「あのう、コンピュータ関係の仕事って、そんなに種類があるんですかね? 私なんかには皆目区別がつかないんですが」と訊いてきた。これにも一瞬唖然。 でも、まあ、10分くらいかけて、いちおうプログラマーとかSE、デザイナーとかパブリッシング、パソコンを使った一般事務などの違いを自分にわかる範囲で教えた。 「うーん、難しいんですねえ・・・。いや、ありがとうございました。ところで、国の緊急雇用事業でこんなのがあるんですけど、どうですか?」 と、「職場体験講習」というパンフレットを見せてくれた。国の予算で失業者を中小企業に一定の日数派遣し、仕事の経験を積ませるというもの。働いた報酬は国が出し、受け入れた企業にも日数に応じて謝礼が出るということらしい。 つまり、中小企業にとっては国のお金で人材を使え、しかも報奨金まで貰えるという夢のような政策だ。・・・しかしこんなんで労働保険の予算大丈夫か? そのあと「こんなのどうですか?」と募集企業のファイルを差し出された。それ自体は「医療機器用ソフト開発」で、資格が「医療経験もしくはソフト開発経験」なので全然駄目だったが、その隣のページに目がいった。 「社会保険労務士事務所」 「すっすいません、ここに申し込みたいんですが」 「え? 今日すぐにですか?」 はっきりいって、今まで社会保険労務士事務所の求人なんて見たことがない。臨時とはいえ社労士の経験が積めるのならベストではないか。「実は今年試験受けたんですよ、たぶん落ちましたけど」というと、「ああ、それなら」と納得してくれた。 で、別の担当者に改めて制度自体の説明を受ける。いちおう面接があるのだが、日時は改めて連絡しますとのことで終わった。・・・今日の大分職安の職員はみんな親切だった。感謝。 その後髪を切りにいき、地元に帰ってパチンコにいった。三時間でCD五枚ぶん勝った。最近はツキで勝っている。あまりいい状況じゃない。 映画の影響で、また馳星周『不夜城』(3)を読み返す。不思議なことに、映画を観たばかりなのに、原作小説を読んでも健一に金城武を想像したり、夏美に山本未来を想像したりすることはない。 映画がかなり原作に忠実につくられているのを考えると、ある意味やはり映画は原作を超えられなかったということなのかもしれない。それだけ『不夜城』という小説は凄い。 左膝が痛い。どこかにぶつけたという記憶もないから、アスファルトでのランニングが堪えているのか。今日も往き3kmをウォーキング、帰りをランニング、にしようと思ったが、膝に響くので帰りも歩いた。 パチンコにいった。5時間かけて松屋の牛めし55杯ぶん勝った。 ・・・というわけで、近くのレンタルビデオ屋で映画『不夜城』を借りた。 以前、『酔書日常』の感想で「映画は金城武をカッコよく見せるためのものでした」と書いてくれたかたがいたが、はっきりいって、 これはいいっ! 日本映画でこれだけのときめきを感じられたのはいつ以来だろう。とにかく金城武はカッコいい(日本語の台詞がぎこちないのはハーフという設定で許せる)し、夏美役の山本未来はいい味出してるし、シナリオもいい(ラストはちょっと・・・だけど)。最高。 背筋が寒くなり、心臓がどきどきした。・・・でも、これをまだ観ていなくてこれから観ようかなと思っているかた、先に原作を読んでおくことをお勧めします。映画が理解しやすくなります。 H2ロケットの打ち上げ失敗が日本の将来を暗示している、ような気がするのは、僕だけだろうか。 大沢在昌『屍蘭−新宿鮫V』(初)を読む。くやしいが面白い。一気に読んだ。くやしいというのは、いま毎日新聞で連載している『新宿鮫』シリーズ第7弾が、ぜんぜん面白くないからだ。 やっぱり大沢さんの作品は一挙に読むのが適していると思う。『屍蘭』は、ちょうど神奈川県警の不祥事がクローズアップされている時なので、その意味でもタイムリー。でも、ニューロティックな筋なので、精神的には疲れた。 NHK23時のニュースの、“宮崎シーガイア”特集を観る。こういうの観るたび、シーガイア馬鹿だよなあと思う(宮崎県民のかたがた、ごめんなさい)。ともかく価格設定と顧客設定がめちゃくちゃ。「いい場所だから客はくる」って考えは、バブル期の銀座だよ(←をい;)。 たとえば価格を最初から現在の値にまで落としていればもうちょっとリピーターが増えていたと思うし、会議場の値段にいたっては気が狂ったとしか思えない。 とにかく、オープン当時からバブルは崩壊していたのだ。作ったからには大儲けなんて考えず、地道に経営をやっていれば、1,150億円の赤字を抱え込むことはなかったんじゃないかと思う。結局来年から20%の賃金カットになってしまい、従業員にも迷惑がかかるわけだし。 昨夜久しぶりに『ときめきメモリアル』をプレイしたので、午前中は新規ファイル(『されとき』)作成。手を抜いてるうちにデータとhtmlの内容が食い違ってしまっていたことに気付き、焦って修正。 ふと思い立って、『トゥルーラブストーリー2』(以下『TLS2』)の攻略ページを検索してみる。いや、このゲームはっきりいって自力だけだと全CGクリアどころか全キャラクリアもままならない。 こういういかにも「攻略本買え」的な態度が気に食わないので、電話代のほうが高くなってしまおうが意地でも攻略本は買わないことに決めている。 いくつかのページを見たが、まるっきり「攻略」なページは発見できず。ただ、僕が“クソゲー”だと思っている『TLS2』が、実はわりかし評判がいい(一部で酷評)のを知る。ふーん、そんなもんか。 午前中は新規ファイル作成。午後、妹の友人のFさんが、娘の璃乃(りの)ちゃん(三さい一ヶ月)を連れて遊びにきた。「瑠乃はしずくとは別の意味でかわいい」とは母の弁。 たしかにかわいかった。最初はちょっとひと見知りしたが、すぐに仲良くなり、ふたりで手を繋いで堤防を散歩したりした。・・・やっぱりこれは僕の精神年齢が低いからだろうか。 あ、上の文章に「よくこんなアブない男とふたりきりにしたな親も」なんてツッコミは却下します(爆)。 午前中はHPの新規ファイル作成(でも当分アップロードの予定なし)。午後、ファイルを作成し終えてふとなんの気なしにHPの容量をチェックしてみたら・・・、2.92MB。や、やばい! で、かねてから計画していたHPリストラ計画第一弾として、『独断と偏見の個人的ベスト10』のうち、英語版に対応していないものと時期的に賞味期限を過ぎてるもの計3ファイルを削除する。 ・・・とひと口にいうけど、実は大変。ファイル名は全て年代順に01.html、02.html・・・としているから、02を削除すれば当然03を02に昇格させなければならない。これは壁紙などの画像も同じ。 じゃあインデックスだけ変えればいいじゃん、と思うひともあろう。が、長い目で見ると手抜きはやっぱり駄目。僕も以前そうやったことがあるのだが、その後、あるコーナーの“第三回”を読み返してみると、壁紙の色がちょっと濃くて文字が多少読みにくいことに気付いた。 で、“第三回”だからと“back03.gif”を画像処理ソフトにぶっ込んで少し“明るく”した後、上書き保存。でhtmlを再読み込みしてみたら、全然変わらない。ちっ、とさらに画像ソフトで明るく。でも同じ。あれ? で、ふと気付いた。以前“第二回”のhtmlおよび画像(元の02.htmlと02.gif)を削除してしまったため、現在の“第三回”のファイル名は“04.html”。つまりその壁紙は“04.gif”(本来なら“03.html”)。ということは!? ・・・結局僕は、“第二回”の壁紙(“02.gif”)を再度つくる羽目になってしまった。こういうディレクトリ構造にしてるひと、用心してくださいね(涙)。 と、いうわけで。削除した以降のすべてのファイル名を詰めてリネームし、画像ファイルも同様に改名、従ってhtmlの内容("BODY BACKGROUND="..."の部分)も変え、さらに『新着情報』から既に存在しないファイルの情報を消し去る。これが日英で二倍。 相当時間がかかって、久しぶりにドライアイを体験した。でもリストラできたのはわずか0.06MB。負担になってるのはこのページ(“日々是口実”だけで614KB)と『されど、『ときメモ』な日々』(画像が多いから818KB)なのはわかってるけど、どっちも削れるファイルないしなあ・・・。 で、本気でHPの引越しを考え、情報収集。さらにドライアイ。ランニングにいったら目が痛くてしょうがなかった。 祖父経由大分職安。「ホームページ作成業務」の求人を発見。条件は「コンピュータ経験者」、しかも機種はWindows。おおっ、と思ったら備考に「まんがが得意な方」。う・・・。ちょっと考えよう。 帰り、『魁! 男塾』の残り(病院で読んだ27巻以降)を読むためにまんが喫茶に寄る。・・・な、ない、なぜだ! 『魁! 男塾』はその程度の価値しか認められていないのかッ!? 仕方なく、『明陵帝 梧桐勢十郎』(あ、ちょっとMS-IMEに感心したぞ。“梧桐”が入っている)や『輝夜姫』の最新刊などを読む(『明陵帝』は予定通りだった)。でも5時間半いたワタシ・・・。 今日も“しずく”がくる。ようやく慣れてきて、僕の顔を見ると「あっくん」と呼ばせることに成功する。が、逆に、母になついているからと煙草を吸いに自室に戻ると、すぐ「あっくーん」と呼ばれてしまう。 ちなみに僕がお守りをしていて母が洗濯していたり来客の応対で周りにいないと、すぐ「ばっばあー」といって母を捜しにいく。皆から愛されて育ってるから、寂しがり屋なのかなあ。でも愛されないで育つよりはマシか。 ちなみに明日はしずくの面倒を看る最終日の予定だったが、従姉妹が有休を取るので、こないそうだ。くそっ、なんてことをっ! ・・・しずく禁断症状が出たらどうしてくれる(爆)。 HP掲載用に、マルチのイラストを描いた。初手から似ないのは承知の上で、自分流のマルチにした。・・・。ふっ、自分の才能が憎いぜ(涙)! |
僕が契約しているプロバイダは、HPの容量が4MBまで無料なのです。超えると2MBごと月500円プラス。 以前Mさんが「ファイルが転送できないと思っていたら、いつの間にかプロバイダの許容容量を超えていた」といわれていたので不安で・・・。Mさんは複数のプロバイダと契約しているので余剰ぶんを別のプロバイダに移して事無きを得たらしいのですが。 なんせ2MB突破してから一年経ってませんからね。本気で引越しを考えました。実際手を出してます。 |