CAUTION: このホームページはもともと個人的なものですが、ここでは日記ということもあって、さらにいいたい放題をやっています。気分を害されたかたは、抗議してくだされば訂正します。 |
11月30日−2(大分へ)(月) 結局A銀行中野支店を出たのは15時45分。計一時間もかかってしまったことになる。M銀行で約20分で終わったことを計算に入れていたので、ひどく痛い誤算。解約したカネをすべて中野郵便局で郵便貯金の口座にぶっ込んで中野駅に走り、16時ちょうどの総武線に乗り込む。 電車のなかで考える。飛行機は18時40分発。チェックインと紛失したチケットを再購入する時間を考えれば、羽田には最低18時20分には着いていなければなるまい。渋谷から浜松町経由で羽田まで乗換含めて1時間とすれば、17時20分には渋谷駅に着いている必要がある。 結論、100%無理。 僕が心のなかで、TガスとA銀行に向けて、思いつく限りの呪詛と罵倒を浴びせまくったことはいうまでもない。 せめてもと渋谷で途中下車し、F銀行のATMでカネをおろす。こうなれば必要なのは航空券再購入の額だけ。結局航空券を失くしたぶんをそれに遣ったと考えればいいわけだが、それも虚しい。 ともかく浜松町に着き、JASのカウンタで事情をはなし、航空券を再度購入。 「もし紛失された券が出てきた場合は、払い戻しがききますから」 と、いくつかの用紙を渡される。再購入したチケットは、失くさないようにサムソナイトのバッグの前面のポケットに入れる。 ここでひとつ発見。18時40分発だとばかり思い込んでいた大分ゆき最終便の出発時刻は、18時20分だった。つまり、A銀行でのやりとりが計算通り20分で終わっていたとしたら・・・。もしかして、運がよかったのかも。 で、モノレールに乗って羽田へ。手荷物カウンタにいくため、さっき購入したばかりの航空券を出そうとバッグのジッパを開ける。ん、なんか底のほうまで落ちちゃってるな。よっ・・・と。あれ、なんだこりゃ? 愕然とした。僕の右手にはさっき購入したものと紛失したはずのもの、2枚のチケットが握られていた。つまり僕は、 航空券を紙屑と間違えて捨ててしまうほど馬鹿ではなかったが、失くさないようにと前日にそれを蔵っておいた場所を忘れる程度には馬鹿だった。 ということが、はからずもここに立証されたのだ。航空券を捜して右往左往したのは40分ほど。TガスやA銀行に対して呪詛を送ったのを恥ずかしく感じた。 ともかく、先に出発ロビーに入っておく。まだ40分ほど余裕があったので、売店で生ビールを買い、飲む。さらにパソコンを開いて日記を書きながら、部屋からもってきたウイスキィをラッパ飲みする。 最近、僕は飛行機に乗る前には必ずぐでんぐでんに酔っぱらうことにしている。なぜか。国内線は全社、全席禁煙だからだ。 いや、地上でならたかだか一時間ていどの禁煙は我慢できる。が、制度が導入される前、僕は離陸後ベルト着用サインが消えた直後に、昼なら雲海、夜なら街の灯を観ながら煙草に火を点けるのが大好きだった。 その楽しみを奪われた以上、飛行機なんぞ単に速く移動する手段でしかない。よって僕は飛行機に乗る前にガンガン酒を呑む。座席に着いても呑む。で、離陸して数分後には眠ってしまい、起きたら目的地 に着いてしまっているというワープ航法のような旅ばかりしている。 景色を観ながら煙草を吸えないなら、おしぼりやドリンクのサーヴィスなんぞ要らん。却って機内販売や大型モニタに映る航空会社の宣伝用映像で煩わしい想いをしないだけマシだ。まあ、煙草を吸わないひとにはわからない感情なのだろうけれども。 ・・・というわけで、大分に着いた。初日から東京へのホームシックに罹った。 えー、すいません。疲れ果てました。今日の日記は途中までです。それでもかなり長いので、ダイヤルアップ接続のかたは一度読み込ませてから回線を切ったほうがお得です。 朝8時に起きる。東京都清掃局から「粗大ゴミは当日8時半までに出してください」といわれたので、最後に部屋に残った家具調炬燵と蒲団上下を出す。 ペヤングソース焼そばと減塩味噌汁で朝食を摂り、残った荷物の整理をする。問題はガス。電気は「最後にブレイカを落とすだけ」、電話は「自動的に止まる」。が、ガスは「停めてくれ」と電話すると、 「元栓を閉める作業に、立ち会ってください」 「あの、それ、どうしても必要なんですか?」 「できれば立ち会ってください。ご本人様にメータの確認をしていただかなければなりませんので」 で、午前ちゅうにお願いしますというと、9時から12時の間に作業員がくるという。そのときは思いもしなかったが、引越当日に3時間外出ができないというのはむちゃくちゃ苦しい。外に出るとしても手近の自販機で缶コーヒー買ってくるくらいしかできない。 それでも9時とか10時とかにくるのならまだいい。作業員がきたのは、結局11時55分。しかも“ご本人様にメータの確認”なんて全然させてもらえず、「じゃ、停めますからね」かちゃかちゃ。「ありがとうございました、それでは」。作業員A、退場。 ふざけんじゃねえっっっ! これぢゃあ立ち会う意味なんて全然ないじゃんかよ。おかげできっちり三時間ロスしたんだぞ。計画まる倒れじゃんかあああ! というのも、最後に残った荷物をまとめて、これは即使うからバッグで持ち帰るもの(パソコンや配線機器など)、これは宅配便で送るもの、と選別してたら、どうしても段ボール箱がもうひとつ必要なのがわかった。 プラス、僕はよっつの都市銀行に口座をもっているのだが、大分に支店をもっているのは一軒もない。ので、残高800円足らずのS銀行と公共料金の引き落としに使っているF銀行以外は、今日(ちょっとでも利息がちがうかな、と)解約することにしていた。 元栓を閉める作業自体は5分で終わる。じゃあなんで1時間単位で指定ができないんだ。なんでメータの確認なんてさせてもらえないのに立ち会う義務があるんだ。なんでわざわざ11時55分にきて、59分に帰るんだ。 1時間単位で指定ができれば、午前中に口座の解約や段ボール捜しができている。立ち会う必要がなければ、これはナニも問題はない。11時までにきてくれてても問題はない。最低1時間は有効に使うことができたのだ。 腹ワタ煮えくり返りつつ、即段ボール箱を捜しにゆき、荷物をまとめる。全部の荷物をコンビニに預けたうえでコインシャワー(ガスを停められたから、自分ちの風呂には入れない)へ。身を清めたあと、まず徒歩4分のT銀行中野支店に口座を解約にゆく。 月末なので窓口は混んでいたが、20分ほどで手続きは終わる。よし、なんとかなるかもしれない。すぐ部屋に戻ってもって帰る荷物を再チェック。ここで緊急事態発生。 飛行機のチケットがねえっ! 思い当たるところをいくら捜してもない。部屋に残った全ての衣類のポケットをひっくり返し、ノートパソコン携帯用バッグとスポーツバッグの全ての収納、どこを捜してもない。 しまいにはさっき荷物を預けたコンビニに戻って、「すいません、こうこうこういうわけで、荷物空けてみていいですかあああっ?」。しかし、ない。 ・・・となると、昨日今日で大量の“燃えるごみ”が出たから、紙屑と間違えて捨ててしまったのか? まさか自分がそれほど馬鹿だとは思いたくないが、そうだとすれば収集車はすでにごみを回収してしまっている。やっぱりない。ここで思い切る。 世のなかゼニや、ゼニが全てやあっっっ! 予約は入れてあるんだから、空港で航空券買い直せばいいんだ。ディスカウント航空券とはいえ、2万が無駄になるのは痛いが、いや、それよりも計画だよ計画。14時25分に全ての作業を終え、部屋を出る。感慨? そんなもんねえよ。とにかく急がなきゃ、と思ってただけだ。 もはや時間的に池袋は無理、渋谷なら15時半までに着けばなんとかなるな。あ、そうだ今日は月曜日だ、もしかして・・・。と期待しつつ中野駅前まで出て、中野での最後の仕事、A銀行の口座の解約をするために中野支店に飛び込む。14時45分。 待ち人数は13人だったが、10分足らずで順番が廻ってくる。よし、いいぞ。用紙に必要事項を記入し、いわれるままに印鑑を押して、「ではこれをおもちになって、しばらくお待ちください」と“183”と書かれたプラスティックの札を渡される。 ふと番号札発行ボックスの上を見ると、その時点での待ち人数は18人だった。いやあ、このひとたち大変だなあ。そう思いつつソファに座って開高健『知的な痴的な教養講座』(初)を開く。15時で銀行の玄関シャッターが降ろされ、受付がストップする。僕はそのまま文庫本のページをめくる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あれ? ふと気付くと、店内に客は僕ひとりになっていた。僕のあとには最低でも18人の客がいた筈なのに、彼らはすでに僕より先に用事を済ませて、出ていってしまっていたのだ。 断っておくが、僕はいかに本を熱中して読んでいても、こういう状況では自分の名前が呼ばれれば必ず気付く人間だ。思わず腕時計に眼をやる。15時35分!? おかしい、これはいくらなんでもおかしい。そう思って窓口の行員にプラスティックの札を見せ、 「あの、口座の解約頼んだんですが、まだでしょうか?」 「へ? 少々お待ちください」 「おーい、口座の解約って、いまやってるぅ?」 「はい、もう少々お待ちください」 まだ終わってなかったのかあっっっ! あのう、これ読んでくださってるあなたに、ひとつ聞いていいでしょうか。これ、どう考えても、 「どーせ解約(ウチの支店〔みせ〕とは縁が切れる)だから最後に廻しちゃえっ!」 ってことですよねえ。もし本当に順番通りに作業をやっているんなら、僕のあとの最低18人のお客さんたちみんながみんな、僕より先に店を出てくなんてありえないですよね。 それからさらに三分、ようやく名前を呼ばれ、窓口に向かう。 「すいませんたいへんおまたせいたしまして」 たぶんここで、 「いや、いいんですよ。僕もう一生A銀行には口座つくりませんから」 とい 「前にM銀行(現T銀行)に融資申し込んだら、すっげー若僧が『おたくの会社将来性まるっきりないですね、これじゃお貸しできませんよ』なんていいやがってさ。だからもう俺絶対T銀行には口座つくらない、個人でも」 っていってたし、ウチの父も、まだ父が会社の社長で僕が大学生だった頃のことだが(すべて標準語に訳してあります)、 「こないだM商事の奴が機械売り込みにきたんだけど、態度がでけえんだよ。『ウチみたいな一流企業の人間がこんな零細企業にセールスにきてやってんだから買えよ』って感じでな。すぐ追い返してやったぜ。お前一流企業に就職してもあんな人間になんじゃねえぞ」 こういう下っ端の人間たちの無思慮な行動で、大企業は顧客を失ってゆくのだ。もっとも銀行の場合は 一般の顧客なんぞ失ったところで政府から間接的にお金貰えるんだから、関係ないだろうけどね。 またD.A.M.E.雀さんの定期戦(?)に参加させていただく。D.A.M.E.雀のメンバーさんはみんな優しいひとたちばかりなので、帰りに餞別をいただいた。もっとも一歩間違えれば自分が渡す羽目になっていたのだが(^^;。 ・・・はいいが、12時間戦だったので終わると腰と脚がむちゃくちゃに痛い。へろへろになって帰り着き、とりあえず冷蔵庫と電子レンジを部屋の外に出す。もう嫌だ、疲れた。眠らせてくれ。 ベッドとマットレスをアパートの前に出す。マットレスはいいが、ベッドを部屋から出そうとしてとんでもないことになった。部屋の前の通路は幅1mほどで、すぐにブロック塀が建っている。 これだけならまだしも、三年前に消防署の建物が隣にできた際、ご丁寧にもブロック塀の向こう側(その間わずか5cm)にさらに20cmほど高い金網のフェンスを作りやがったのだ。20cmの差は大きい。どうあがいてもベッドの脚がフェンス、ドア枠、ドア本体、通路の屋根、二階通路支柱のどこかにぶつかってしまう。 無理すれば動かせなくもないが、なにせ金属製のセミダブルなので重いことこのうえない。それが高さ1mの場所でぶらぶら揺れているのだ。ブロック塀ならまだしもフェンスのアタマは滑りやすいから、無理に方向転換しようとすれば大惨事になることうけあいである。 隣が消防署だとはいえ、ここで怪我しても通報してくれる人間がいない。諦めてもっともがっちりした三点支持(フェンスに触らないようにブロック塀、通路の屋根、二階通路支柱)の状態にし、徒歩15分の場所に住んでいる友人YにTELし、ヘルプを求める。 幸いYは家にいた。風が強かったので、Yを待っている間気が気ではない。頭のなかではベッドが落ちた反動でドアがぶっ壊れたらどうしようとか、奥の部屋の住人が出てきたところにベッドが落ちて怪我させたらどうしようとかの考えがぐるぐる廻る。ようやくYがやってくる。 「よっ、久しぶり」 「ををっよく来てくれた、まあ状況を見てくれ」 「うををっ、これわ!」 「無理に動かすとやばいと思ってさ」 「確かに。こりゃ下手すりゃ死ぬな」 Yは思ったより力もちで、作業は10分ほどで終わった。中野駅前まで出てYにステーキを奢った。 友人Kからの電話で東京での最後の仕事(←この親不孝者っ)を思い出し、19時半に部屋を出て、国立競技場へ向かう。門は全て閉鎖されていて、なかに入れない。12月1日はトヨタカップらしいので、塀を乗り越えたりして見つかったら、テロリストと疑われても文句はいえない。 ぐるっとひと廻りしてみると、ひとつだけ空いている門が見つかったので敷地内に入ってみる。どうやら併設の屋内プールやサウナ、体育館を利用するひと用らしい。灯りを避けて競技場の周囲を歩く。見つかったとしても「こんな間抜けなテロリストはいまい」、と開き直る。 しかし、やはり競技場内には入れないようだった。無理に入ろうとして捕まるのは構わないが、引越を控えているのでゴタゴタは困る(身元引受人にも迷惑を掛けるし)。仕方なく仕事は半分で終わらせ、心のなかで「いつか大物になってサッカー選手かラグビー選手とお友達になるから」と親に謝る。 あ、“仕事”って落書きとか爆弾仕掛けたりとか、そんなんじゃないですよ。 ビートたけし『草野球の神様』(初)を読む。驚いた。いや、たけしさんの書いたものが面白くない筈はないと思って買ったのだが、文体が想像していたそれとは全く違う。まるで純文学ではないか。 しかし、随所にたけしさんらしいいい廻しや照れ(だと思う)、思わず笑ってしまう箇所などが垣間見られて、やっぱりこれはたけしさんが書いたものなんだ、と思う。とにかく面白かった。 管さんの不倫疑惑の報道を見ていると、なんかひどく嫌な気分になる。奥さん以外の女性とえっちしていない政治家が、いったいなん人いるのか。愛人は駄目で、金で芸者を抱くのはいいのか。こういうこと書くと、抗議きそうだけど。 今回管さんは会見の際の“逆ギレ”でさらに評判を墜としたようだが、僕はあれを観て逆に彼を支持したくなった。怒って当然だと思う。 そんなに政治家の不倫がいけないというなら、TVリポーターは四六時ちゅう日本じゅうの政治家を監視していればいい。ああ、“指三本”で総理大臣を三ヶ月で辞めさせられた某政治家を思い出す・・・。バレなきゃいいのね、なにごとも。 午後、ついにTVとビデオデッキとスーファミとプレステ、ついでにスキャナが大分に向けてひと足お先に旅立ってしまった。CDとカセットテープが聴けないCDラジカセ(←それってもはやCDラジカセじゃないような気がする・・・)しか残ってないので、寂しくてしょうがない。 え、パソコン? 絶対自分で運びますよ。だってこれ、いまんとこ生涯最大価格の買いものだもん。それにCDプレイヤー兼ゲーム機として使えるし。まあ、てなわけで、これ久々にJ-WAVE聴きながら書いてます。 ところで今日、自分がつくづく先見性と計画性がないことに改めて気付かされた。台所の物入れから未開封でしかも賞味期限切れの味ぽんとサラダ油、100ccくらいしか使っていない1リットル入りの醤油びんなどがぞくぞくと発見されたのだ。 その上お好み焼き用ソースが冷蔵庫のなか、台所の物入れ、食料貯蔵庫(日もちのする食品をまとめてぶち込んでいた段ボール箱)、計三箇所から発見される。しかも全部開封済み。ちなみに冷蔵庫内にはほとんど使っていない味ぽんもあった。 たしか小学校の頃通知表に「ものごとをじゅんじょだてて、すじみちをたててかんがえる」という項目があったが、そうか、きっと六年間“どりょくしてほしい”だったから憶えてるんだな。 オリックスの編成部長、自殺・・・? こんないいかたをしていいのかどうかわからないが、死ぬのは個人の勝手。でも、新垣くんは一生そのことを背負って生きてゆかなければならなくなってしまった。なぜ、そのことを考えられなかったのか・・・。 大藪春彦『諜報局破壊班員』(初)を読む。なるほど、『野獣舞踏会』シリーズが海外に舞台を移していったのも、こういう理由なんだろうなあ。 わ。また曜日を間違えてた。やっぱコピー&貼り付けでラクしようとしてはいかん(でも今日もやってる)。 朝から『サンパギータ』やりまくる。攻略本のおかげで6時間くらいのプレイで一気に全エンディングクリア、選択肢クリア率97.52%になる。しかし全エンディングを観てしまうと、選択肢を選ぶためだけにプレイするのが馬鹿らしく思えてくる。 ヒロスエ、合格しちゃったそうです。・・・いいなあ(←をい;)。 中野区役所にゆき、転出届けを出したあと新宿職安へ。大久保駅前の本屋さんで、以前からタイトルに惹かれて読みたいと思っていた花村萬月『笑う山崎』を発見。思わず購入。他三冊。 んで、レジにいったら『サンパギータ』の攻略本がっ。う・・・。買ってしまった。現在全28エンディング中19クリア、選択肢クリア率73.47%なのだが、自らの記憶に頼るのが面倒になってきたのだ。 『笑う山崎』(初)、いきなり読了。すごい。 アラレちゃんはほんとうにかわいい。こういうのは年齢を超えた感情なんだろうか? うっ、俺は感動したぞ。永沢さん、あんたズルいよ。こんなの誰だって泣くよ。『ビッグコミック』12/10号の『おんなのこ』、これは最高の出来だ! いいよ、おやぢだって笑うなら笑え。 幼なじみの友人が世界チャンプになった、いま俺はまさにそんな気持ちだ。張替美佳に、これからも栄光あれ。・・・香名子ちゃんにも。 ヒロスエが受けたワセダの「自己推薦入試」だけど。条件の「評価平均4.1〜4.5」はともかく、「三年間の欠席日数が40日以下」ってなんだあ? 年平均13日休んでOKなんて、ふつうは誰だってクリアできるでしょう。 これ、どう考えても芸能人向け制度だとしか思えんのよ。スポーツの試合なんかだと“公休扱い”で欠席にはならないからね(ウチの学校ではそうだった。だから私は二日休みましたが記録上は皆勤になっております)。 てことは、高校側が内申書を操作してやりゃいいわけです。いえ、別に「不正やってるだろ! ワセダも人気取りでヒロスエなんて入れるな!」なんていうつもりは毛頭ありません。 ただ、そういうことが考えられる以上、真面目に受験してワセダ入った奴は、やっぱ怒るだろうなあと。せっかく入学してもキャンパスライフがつまんなかったら、本人も可哀相でしょ。どうせなら薬師丸ひろ子みたいにポーズでも一年間仕事キャンセルすりゃよかったのに。 「12m離れた場所から、2乃至3個重ねた紙コップをもって立っている容疑者を見た」。この証言のどこが間違っていると思いますか。○をつけてみてください。 っていうより、この証言を和歌山県警が本気で「有力な手がかり」と思ってるんなら、これは捜査班のアタマを疑わざるを得ない。 ばかやろー小沢○郎、論点がズレてるぞまるっきり。安藤○子、おめーもおめーだ。そんな中途半端なインタヴューででけえ面してんじゃねえよ。これなら木佐彩子にやらせたほうがよっぽどマシだ、まだしも笑える。 天野祐吉『広告の本』(初)を読む。16年前の本だが、広告の抱える問題は現在のほうがさらに大きい。ただし、一般レヴェルのひとびとに関しては、インターネットというメディアを使って「意見広告」をスペースを気にすることなく出せるようになったのではないかと思う。 もしかすると現在では、全国紙に一日だけ全面広告を掲載するよりも、一日100万アクセスのホームページの作者がフロントページに自分の意見を一ヶ月掲載するほうが、影響が大きいかもしれない。 友人Kと三鷹で会う。カラオケやってるうちにKの友人Kさんもやってきて傍目には両手に花状態になったのだが、強気の女性ふたりにアてられて、あまり嬉しくない(^^;。 『ニュースステーション』の菅沼さん、「国民はNoばっかいってんじゃないっ! これは自分自身の問題なんだ、もっと意見をはっきりいえ! 行動を起こせ」って、そりゃあんたの理屈だよ。 あんたは全国ネットのニュース番組で一日になん分か好きなこといえる立場にあるけど、一般庶民にはそんな武器なんかないんだぜ。じゃあTVカメラの前で「No」という権利くらいはあるはずだ。 だいたいあんたは市民運動を組織したことがあるのか? それに投入されるべき膨大な量のエナジィも知らないで、そんなでかい面ででかい声で興奮しないでほしいな。 ぶはははは。クサナギ(フォントがない)くん、そりゃ駄目よ。日本の首相の名前も知らないコギャル相手に説教したって駄目よ。キミは“いいひと。”すぎるんだから。反町くんならカラダ張ってなんとか聞かせるかもしれんけどね、まああれもインチキだから。 かなり飲んだ。起きたらちゃんとスウェットに着替えていたので、ちょっと安心する。しかし腕時計はめたまんま。さすが“アル中の半歩手前”(←をい;)。 はじめて『徳川慶喜』を観る。これじゃ明治新政府が悪もの扱いじゃん。まあ、かなり正解ではあるんだけど。このあと慶喜が旗本放っぽり出して大阪城から独りで逃げ出したの、どう説明つけるつもりかなあ。 湯川専務、お願いがあるんですけど。僕が東京にいる間に、リヤカー牽いて青梅街道沿いにドリームキャスト売りにきてください。ぜったい「専務、ひとつください!」っていってあげます。 ・・・忘れていた。一昨日プレイステーションソフト『サンパギータ』を(引越直前だとゆーのに)購入。いや、だって部屋のなかに未読の本がないんだもん。で、いま必死こいてやってるわけだが・・・。ま、それはまた別の機会に。 今日はまた以前の会社のひとと飲み会。なぜか待ち合わせは明大前。バスで永福町まで出て、井の頭線に乗り換える。 電車のなかに3歳くらいの男の子がいて、目が合ったのでにこっと笑いかけたら、笑い返してくれてむちゃくちゃ嬉しい。大学生くらいまでは笑い返してもらえる確率95%を誇っていたのだが、最近調子が悪いので。しかしこの行為、誤解されそうだなあ。単純に子どもが好きなだけなんだけど。 飲み屋で飲んだあと、先輩の家でちょっと飲む。生後9ヶ月の赤ちゃんがすっげえ可愛い。うーん、俺も自分の子ども欲しいなあ。まず相手? ほっとけ。 で、その後先輩のひとりとわざわざ電車に乗って新宿二丁目へ。 |
9月21日〜30日
10月1日〜10日
10月11日〜20日
10月21日〜31日 11月1日〜10日 11月11日〜20日 |
映画『ダイ・ハード3』でブルース ウィリスが同僚の警察官に「かつての英雄も、いまやアル中の一歩手前さ」と紹介され、「“半歩”だよ」といい返すシーンがあります。 原文は「He's almost alcoholic」「No, "deadly"」だと思うんだけど、僕はヒアリングがあんまし得意じゃないので、よくわかりません。 |
5〜6年くらい前に流行った、三共のデジパチ。三共独特のドラムリール式の台で、リールの“すべり”(たとえば7の目でリーチがかかって7のひとつ手前や後で止まっても、リールが上下にズレたり一回転したりして当たりになる)がある。 また、現在では完全に運任せになってしまった保留玉連チャン機能をもつ。久しぶりに打ってみて、やっぱり確率変動機ってぜんぜんつまらないと思った。揃っちゃえばそれでドキドキが終わりなんだもんなあ。 |
彼女にはじめて(最後に)会ったのは5年前。彼女はまだ、15歳だった。「プロレスラーになりたい!」って、眼を輝かせて語っていた。大学時代にやってた合気道のはなしをすると、すごく嬉しそうに聞いてくれた。 彼女は中学卒業後、プロテストに合格したらしい。僕は女子プロレスにあまり興味がないのでよく知らないんだけど、彼女はまだ、頑張ってるんだろうか。 |
僕の生まれ育った市では、小学校の通知表は“よくできる”、“できる”、“どりょくしてほしい”の三段階評価でした。子どもに対して当たりが柔らかいということでそうなったらしいのですが、現在は1〜5の5段階評価になったそうです。私立中学に進学する生徒が多くなったのが原因みたい。 |
僕はこの日記を、大分からアップロードしています。そう、僕はきょうすでに、大分に帰ってきているのです。きょう僕は、“東京の最後の思い出”をつくるために、“あること”をしたいと考えていました。 『ちょっと恥ずかしい記憶の記録』を読まれたかたは、“あること”の意味がおわかりでしょう。ついでにあとから出てくる地名の意味も。羽田発大分ゆきの最終便は18時20分です。さて、いったい計画はどうなったか・・・。 |
以前勤めていた会社から“餞別”として買ってもらったもの。餞別なのに「気に入らないものをあげて使ってもらえないと嫌だ」ということで、なぜか自分で買いにいかされた。 品物が“パソコン携帯用バッグ”というのは決まっていて、経理の女性から、 「予算はあるんだから、安いのなんて買っちゃ駄目よ」 といわれてしまい、ええい、とサムソナイト(よく知らんがブランドものらしい)の5万もするものを選んで戻ったら、 「もっと高いのはなかったの?」。 |