日々是口実


CAUTION: このホームページはもともと個人的なものですが、ここでは日記ということもあって、さらにいいたい放題をやっています。気分を害されたかたは、抗議してくだされば訂正します。

あ、あと1998年12月1日以降に出てくる会話は、ほとんど大分弁を標準語に翻訳したものです。念のため。


11月10日(金) 前日へ

歯医者とハローワーク。メールでもらったハローワークお勧めの求人、求人票を確認したら給料めっちゃ安い。失業保険に全然届かない。自宅に近くて完全週休二日制なのはいいんだが・・・。

給料がわりと高くて制作の求人もあったのだが、こっちは休みが少なくて勤務時間が不安定。うーむ。帰宅して昼食、なんか嫌な予感がしてパチンコにいくのはやめ、録り溜めた番組を観る。


11月9日(木) 前日へ

ウォーキング兼ごみ拾い。まだ途中から上着を脱いでTシャツ一枚でOK。帰宅して昼食、風呂。業者さんが複合機の修理にくる。部品もあるので修理できます、といわれてひと安心。買い直すと設定が面倒だもんなあ。

図書館で借りた筒井康隆『ジャックポット』(初)、読了。短編集。筒井さんの担当編集者って大変だよなあ、ことば遊びが過ぎるんだもん。誤変換なのかわざとなのか、指摘したらわざとだったといわれて大慌てしそうだ。

それにしても、25年前の前回失業者だった頃に筒井氏の小説に死がテーマのひとつであると思っていたのだが、今回はさらに。しかし、新型コロナウイルスをこう茶化せるのは筒井氏くらいのもので、まだまだいけますぜダンナ、と思った。


11月8日(水) 前日へ

パークプレイス大分へ。映画『ドミノ』(2023年、米)を観る。わけわかんないんだけど、まあまあ楽しめた。水曜サービスのかつ丼(平日690円+税)500円と、サービス券3枚でキャベツと味噌汁のセット(通常150円)を無料にして、500円の昼食。コスパよすぎ。

ゲーセンで『海物語』のメダルゲーム。珍しくスペシャルマリンチャンスが5個まで重複せずに入り、メダル1,000枚ゲット(ジャックポットよりも多い)できたおかげで、90枚だけ浮く。・・・ってのがなんか悲しいが。買い物して帰宅。

ハローワークからお勧めの求人のメールがきていた。内容を確認しようとハローワークインターネットサービスにログインしていたら、携帯に着信。なんとハローワークからで、「メールをお送りしたんですが・・・」。

丁重にお礼はしたものの、今後はメールを送ってもらえれば電話は不要です、といった。だってさ、あまりにも無駄じゃない?


11月7日(火) 前日へ

ウォーキング兼ごみ拾い。わざわざクルマを停めて「これ、飲んで。いつもありがとう」とPETボトルの水をくれたおじさん、クラクションを鳴らして手を振ってくれた男女各一名、ありがとうございました。帰宅して昼食、風呂。

図書館で借りた小谷野敦・小池昌代『この名作がわからない』(初)、読了。古今で名作と呼ばれている作品が、実はあまり大したことないよね、という内容の対談集。いや、ふたりとも好きなものは好きとは発言しているが。

僕は三島も川端もほとんど読んでないうえに、このふたりの(和洋関係なくの)読書量と知識量に驚く他はないのだが、とにかく小谷野氏は変人、それをなんとか小池氏が手綱を取っている感じ。嫌いなひとは嫌いだろうなあ、この対談。

そのあと、数時間経って司馬遼太郎の短編集をふと読んで思ったのだが、小谷野氏と小池氏って、日本の戦国やら幕末やら南北朝時代の知識はどうなんだろう。記憶の限り、まるっきり出てこなかったのである。・・・じゃ、これを話題にすれば勝てるのかな?


11月6日(月) 前日へ

録画しておいたドラマ『どうする家康』を観る。関ケ原に向かっているところだが、今村翔吾『塞王の楯』で描かれた大津城攻防戦は出てこないんだろうなあ。本多忠勝の娘の行動が井上靖『本多忠勝の女』そのものだったのは嬉しかったけど。

NHKの『映像の世紀』を毎週録画していて、そうでない番組がときたま混じる。今回誤録画されていたのは『三大未完成作品にもうひとつ加える』というもので、ガウディのサグラダ・ファミリア、カフカの小説『城』、ロダンの彫刻『地獄の門』にもうひとつ加えようというもの。

候補は手塚治虫の『火の鳥』とブルース リーの映画『死亡遊戯』(しょこたんがプレゼンテイターだった)。でもさ、これ、日本人ならどうしても手塚を選ぶよな・・・。やっぱり結果はその通りだった。

図書館で借りたウンベルト・エーコ(河島英昭訳)『薔薇の名前(下)』(初)、ようやく読了。これ、殺人事件と暗号だけに絞ったら4分の1くらいの分量になっていたような気がするんだが。面白いのは面白かったが。

とはいえ、解説で、当時(1970年代後半)のイタリアでは「赤い旅団」などのテロ行為が頻発していて、この十四世紀を舞台にした小説はそれに着想を得たに違いないというのも面白かった。

昼食、風呂のあと、母の会社の件で税理士事務所へ。帰宅してまた母と話し合い。これ、今年中にケリがつかないような気がしてきた。外出、図書館で本を返して借りて、買い物。


11月5日(日) 前日へ

録画した番組を観て、ウォーキング兼ごみ拾い。帰宅して昼食、風呂のあと、母と話し合い。えらい時間が下がったので今日はパチンコはやめて本を読む。


11月4日(土) 前日へ

録画した番組を観て、ウォーキング兼ごみ拾い。帰宅して昼食、風呂。風呂に入っている最中、廊下をどたどた歩く音が聞こえる。母は昨日から東京にいっていてまだ帰宅する時間ではない。こわごわ覗いてみると、福岡の妹が予定より二時間近く早く帰宅していたのだった。

妹を大分駅までクルマで送る。自分の就職活動やら姪っ子の勉強のことやらいろいろ話したのだが、まあ、所詮は他人事ってことだよな(姪っ子のことは僕にとってはある意味他人事ではないが)。


11月3日(金) 前日へ

文化の日で祝日だが、失業者には関係ない。録画したドラマを観た他は、ほぼ一日読書に追われる。図書館で借りたウンベルト・エーコ(河島英昭訳)『薔薇の名前(上)』(初)、やっと読了。なんで1980年代に1300年代を舞台にした小説が書かれなければならないのか。

とにかく、作者がものすごい知識の持ち主であるのは認めるが、こちとらキリスト教義の解釈とかどうでもいいんだよ。殺人事件の詳細とその謎解きをしてもらいたいんだよ。とはいえこの小説、暗号とかも組み合わせてあるので奥が深い。


11月2日(木) 前日へ

録画しておいたローカル番組を観て、ウォーキング兼ごみ拾い。元同僚の女の子がたまさか近くに用事できていたらしく、ばったりと出会う。帰宅して昼食、風呂。パチンコ屋Vにゆく。『CRエヴァンゲリオン-決戦-』の甘、0-0、前日最終109回転の台を打ってみる。

最初は20/Kペースで廻っていたが、平均17.5/K。12.5K投資で遊タイム突入。シンジ君がJA背景で見事撃破。そこから10R7つの9連。STは引けなかったが時短で4回引き戻したのが大きい。投資12.5K、回収25.5K。買い物して帰宅。


11月1日(水)

パークプレイス大分へ。『おまえの罪を自白しろ』(2023年、日本)を観る。完全に期待倒れ。ゲーセンで時間調整、かつ丼のセットで昼食、ゲーセンで『海物語』のメダルゲーム。髪を切って母の会社の用事で会合。


01月1日〜10日 01月11日〜20日 01月21日〜31日

02月1日〜10日 02月11日〜20日 02月21日〜28日

03月1日〜10日 03月11日〜20日 03月21日〜31日

04月1日〜10日 04月11日〜20日 04月21日〜30日

05月1日〜10日 05月11日〜20日 05月21日〜31日

06月1日〜10日 06月11日〜20日 06月21日〜30日

07月1日〜10日 07月11日〜20日 07月21日〜31日

08月1日〜10日 08月21日〜31日 08月21日〜31日

09月1日〜10日 09月11日〜20日 09月21日〜30日

10月1日〜10日 10月11日〜20日 10月21日〜31日

2022年の日々是口実
2018年の日々是口実
2014年の日々是口実
2010年の日々是口実
2006年の日々是口実
2002年の日々是口実

2021年の日々是口実
2017年の日々是口実
2013年の日々是口実
2009年の日々是口実
2005年の日々是口実
2001年の日々是口実

2020年の日々是口実
2016年の日々是口実
2012年の日々是口実
2008年の日々是口実
2004年の日々是口実
2000年の日々是口実

2019年の日々是口実
2015年の日々是口実
2011年の日々是口実
2007年の日々是口実
2003年の日々是口実
'90年代の日々是口実


ご意見・ご感想はこちらへ