日々是口実


CAUTION: このホームページはもともと個人的なものですが、ここでは日記ということもあって、さらにいいたい放題をやっています。気分を害されたかたは、抗議してくだされば訂正します。

あ、あと1998年12月1日以降に出てくる会話は、ほとんど大分弁を標準語に翻訳したものです。念のため。


8月20日(日) 前日へ

朝食のあと(まあ、母との話し合いとかはあったのだが)、ウォーキング兼ごみ拾い。帰宅して昼食。大汗かいたからだに、アイス食べながらアイスコーヒー飲みながら煙草を吸うのはまさしく至福の時。風呂。

パチンコ屋とちょっと迷ったが、図書館にいく。有栖川有栖『高原のフーダニット』(初)を読む。有栖川氏の小説を読むのははじめてだが、解説の引用とかで想像してたのは本格ミステリだったのだが、違うのか。まあ、短編集(実際には第二章が10篇の掌編)。


8月19日(土) 前日へ

朝食のあと、ゲーム『Solitaire Collection』のイベント制覇に手間取り、ウォーキング兼ごみ拾い。帰宅して昼食、風呂。セバスチアン・ジャプリゾ『シンデレラの罠』(初)、読了。最初は時代背景もあってとっつきにくいが、そこからはめっちゃ面白い。

問題は訳文と、校正がきっちりされていないこと。とはいえ訳者あとがきを読む限りでは、旧訳ではきちんと書かれていなかった部分に力を入れたということなので、よっぽど旧訳が駄目だったのか、フランス文学を志すひとってそういうものなのか、どちらかだろう。澁澤龍彦という偉大な先達は知っているが。

ところで、作品中で20歳の女の子が銀行員の仕事をしていて、65,000仏フランの月給をもらっているという描写がある。

他の部分でも出てくる仏フランの価値がわからなくて、B|ngに「仏フランの価値を教えてください」と訊くと、「どうして仏フランに興味がありますか?」と逆に訊かれた。

「読んでいた小説に、一ヶ月の銀行員の給料が65,000フランとありました。設定は1960年ですが、当時の日本円にするといくらくらいになるでしょうか?」と訊くと、

> 小説の読書、いいですね。
> 1960年のフランスフランと日本円の為替レートは、
> 1フラン=約18.5円でした。
> したがって、65,000フランは、約1,202,500円に相当します。
> もっと詳しく知りたい場合は、
> こちらのサイトをご覧ください。

これにはびっくりした。いや、たぶん20歳の女の子の月給が1,202,500円なのは間違いなのだろうが、最初に「小説の読書、いいですね。」と返すところがもう自分の知っているAIとは違う。しかも、このあと読んだ小説のタイトルを訊いてきて、その答えに「映画化もされています」と答える。・・・怖い。

図書館にいき、『掟上今日子の備忘録』(初)、読了。最近のIMEはすごい。「おきてがみきょうこ」が一発で間違いなく変換できた。最後のエピソード、これを原作にした漫画版で読んでいることを、最後のタネ明かしでようやく思い出す。

買い物して帰宅、「トマトカレー」に牛乳を混ぜ、スパゲティにかけて食べる。うまい。


8月18日(金) 前日へ

朝食のあと、録画しておいた映画『パイレーツ・オブ・カリビアン-生命の泉-』(2011年、米)を観る。エンタメとしては面白いんだろうが、わけわからん。昼食のあと風呂に入って外出。久しぶりにパチンコ屋Wにいってみる。

『CRエヴァンゲリオン-決戦-』の甘。9K投資で当たるが単。出玉で当たり引くも単。出玉呑まれ、1K追加投資でシンクロ暴走(10R)。が、10R一度引いただけ。出玉で当たるが10R1、3R2。でも出玉で当たって久しぶりにエヴァガチャンスを引き戻す。

いい時間帯になったのでやめ。投資10K、回収7.5K。わりと廻ったが、それにしてもホント廻りムラ酷いな、この台。


8月17日(木) 前日へ

朝食のあとウォーキング兼ごみ拾い。帰宅して昼食、風呂。図書館から借りた津村記久子『水車小屋のネネ』(2)を読む。毎日新聞の連載で読んでいた小説なので(2)としたが、まとめ読みするのははじめて。

理佐と律の姉妹が18歳と8歳で見知らぬ土地にやってきて生活をはじめる最初の章がいちばん面白い。次の十年後の章、すべてを投げ捨てた筈の聡が理佐と出会ってしまい、理佐に告白する場面も泣きそうになったけど。素直にいい小説なのだが、一点だけどうしようもない不満はある。

図書館に本を返却しにゆく。本当はカウンターで返却するだけではなく、元にあった場所を覚えているのでそこに返したいのだが仕方がない。一時間ほど本を読んで、母の帰りが遅いのでコンビニで夕食を購入して帰宅。


8月16日(水) 前日へ

朝食後、風呂に入って外出、パークプレイスへ。映画『リボルバーリリー』(2023年、日本)を観る。いや、なんでやってとこはいっぱいあるんだけど、きっちり大正時代を映してるし(僕の眼では矛盾が発見できなかった)、綾瀬はるかさんの演技と体術は見事。

11時10分に終わったので、フードコートにいって、以前眼をつけていたとんかつ屋へ。かつ丼600円が水曜日だと500円で、サラダと味噌汁のセットで650円なのだ。これが本当に眼の前で調理していてできたてなのでうまい。・・・サラダを先に食べるのは僕の都合だが。

その後、ゲーセンで『頭文字D』を2回、あとは貯めたメダルで海物語のメダルゲーム。しかし、ジャックポットゲーム、8回チャレンジできたのに8回とも3/5の100枚メダルって、もう詐欺だろ。以前のジャックポット即300枚メダルだったら1,600枚違うぞ。


8月15日(火) 前日へ

朝食後、ウォーキング兼ごみ拾い。なんか、落ちてるごみのレヴェルが上がってね? シーツらしきものにリュックを動員したが、それでもレジ袋ふたつが満杯。どんだけモラル低い市民が住んでんだ、この町。

帰宅して昼食、風呂。図書館で借りた浅田次郎『一路(下)』(初)、読了。なんか筋がもろ歌舞伎か講談なんだけど、そこまで都度笑って泣かせてくれたわりに、ラストはわりと不満。次の本を読みつつ夕食のシチュウを作る。


8月14日(月) 前日へ

朝食のあと時間調整して図書館へ。買い物して帰宅、自宅近くのレストランへ。待ち人数はそれほどでもなかったのでそのまま待つが、下の妹一家の到着が遅れ、待ち人数がいきなり増える事態で時間を読み違え、結局下の妹一家到着から15分ほど待つことに。

食事(なぜか母がいたのに僕が16,900円払った)のあと自宅でアイスクリームを食べ、みんなで墓参り。めちゃくくちゃ暑かった。墓で下の妹一家と別れ、母のクルマで帰宅。再度図書館へ。明日は休館日なので、本を2冊借りた。貸出のシステムが新しくなっていて戸惑う。カードが使えたのはよかったけど。


8月13日(日) 前日へ

朝食のあと、Solitaireのイベントに手間取り、予定より一時間遅れでウォーキング兼ごみ拾い。帰宅して昼食、風呂。ついに昼食摂って50.4kgまで落ちた。お盆なのでパチンコは出ないだろうと思い、図書館へ。浅田次郎『一路(上)』(初)、読了。

駐車場のクルマに乗ると、めっちゃ暑い。外気温36度から30度まで下がったが、ガソリンスタンドで洗車を待ってる間、している間にも汗がだらだら出る。拭き上げ場が空いてなかったので手早く拭き上げ、さすがにエアコンを入れる。買い物して帰宅。


8月12日(土) 前日へ

朝食のあと、ウォーキング兼ごみ拾い、途中で墓参りというか掃除。だらだら汗が出て、タオルが役に立たないというか、絞ると汗が滴る。母のクルマに便乗して帰宅、早めの昼食のあと風呂。母が隣町まで連れていってくれというので時間調整。

予定の30分遅れで出発。高速道路から目的地へ。そういえば近くに有名な道の駅があったなと思い、母の同意を得て向かう。喫煙所が見当たらないので裏手の川べり(わりと景色がいい)で携帯灰皿を使用して喫煙。あとで戻ると、「敷地内禁煙」の看板があって、大分県内じゃ珍しいなと思った。

帰りも高速道路。母の兄の家にゆき、帰宅。ついでにではあるがはじめての場所にゆくのは楽しい。これこそまだ会社員でありながら有給休暇消化中の身にふさわしい時間の過ごしかたかもしれない、と思った。


8月11日(金)

山の日でお休み、といっても、いまの僕にとっては有給休暇を使わなくていい日だけだったりする。ウォーキング兼ごみ拾い、帰宅して昼食と風呂、スーパーにいって税込7,260円で容量30Lのリュックを買い、図書館で読書。


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