良くある質問2  

日本の整体術にはどんな流派があるんですか?

日本整体術は古来から日本武術各流派に伝わっていた治療技術に、17世紀に中国から伝わった椎拿(すいな・中国古典按摩)が融合して日本整体術の原型が出来たと考えられています。

南條式療法(南條式変刑徒手矯正療法) 17世紀創始
関口流整骨整体術 江戸時代創始
高橋正体術(高橋迪雄) 大正初期創始
自彊術(中井房五郎) 大正15年創始
西式健康法(西勝三) 昭和2年創始
北海道治療師会(吉橋績) 昭和5年創始
長生療法(長生上人) 昭和7年創始
操体法(橋本敬三) 昭和16年創始
整体操法協会(野口晴哉) 昭和22年創始
全国療術師協会 昭和22年創始
少林寺拳法・圧法整法(宗道臣) 昭和22年創始
足心道(柴田和通) 昭和23年創始
身体均整法(亀井進) 昭和26年創始
姿勢保険均整術(亀井進・小関勝美) 昭和26年創始
礒谷療法(礒谷公良) 昭和26年創始
整体協会(野口晴哉) 昭和31年創始
井本整体(井本邦昭) 昭和35年頃創始
南龍整体(寺西弘陽) 昭和56年創始
MRT仙骨療法(内海康満) 昭和56年創始
寂動正体療法(上村巌) 昭和60年創始
横山式筋2点療法(横山桂子) 昭和60年創始
バランス療法(坂本恒夫) 昭和61年創始

カイロプラクティックの国際基準とは何でしょうか?

1997年、WHOはカイロプラクティックの医学的効果を認め、代替医療として正式に認可しました。それに伴って2005年「カイロプラクティックの基礎教育と安全性に関するガイドライン」という小冊子が発行されました。そこにはWHOが推薦するカイロプラクティックの学校教育の基準が記されています。それを一般的に「カイロプラクティックの国際基準」と呼んでいます。

カイロプラクティックにはたくさんの流派というかテクニックがあると聞きましたが?

ディバーシィファイド、アッパーサービィカル(ターグルリコイル)、ガンステッド、トムソン、グットハート(アプライドキネシオロジー)、ディジョネット、ローガンベィシック、ピァース、コックス、アクティベーターなどのテクニックがあります。

整体と整骨、どう違うのですか?

整体院は背骨・骨盤矯正の専門家です。目的は肩こり腰痛など慢性的な体の痛みの改善です。施術料金は実費です。整骨院は骨折・脱臼・ねんざの治療の専門家です。健康保険が適応されます。

ロルフィングはやっていますか?

ロルフィングはアメリカで生まれた民間療法です。筋筋膜リリースを使って全身の筋肉筋膜の緊張を緩和し、肩こりや腰痛、全身の筋肉痛を改善します。体を10のポイントに分け、週1回の間隔で10回連続して施術を行うのが特徴です。たくま整体院では「ロルフィング」はやっていませんが、ロルフィングで使われる筋筋膜リリースやロルフィングの概念を参考にした施術は行っています

アクティベーターは使っていますか?効果がありますか?

アクティベーターは米国のカイロプラクターが開発した、背骨骨盤の矯正のための器具です。米国では広く普及しているそうですが、たくま整体院では使っていません。アクティベーターはごく軽傷の人向きの施術法だと考えています。たくま整体院に来られる方のほとんどが頑固なコリにお悩みです。従来どおりの手指による矯正を好まれます。

PNFストレッチはやっていますか?

PNFストレッチは筋肉強化運動とストレッチを組み合わせたテクニックです。筋肉の柔軟性が改善され、関節の可動域が広がり、腰痛、肩こりなど体の痛みが改善されます。同時に筋肉の強化にもなり、体力アップやボディラインの改善効果もあります。たくま整体院でもやっています。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症でも、施術を受けられますか?

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症でも、ごく一部の重症のものを除いて施術を受けられます。痛みの原因はいろいろあります。背骨の歪み、椎間板の劣化、靭帯の劣化、筋肉のコリ、筋力低下、筋膜の劣化、血液リンパ液の流れが悪いなど様々です。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症があっても、整体術で背骨骨盤矯正、筋肉調整、筋膜調整、筋肉強化運動、血液リンパ液の流れ改善などを行えば、腰痛、座骨神経痛、股関節痛、手足のシビレ、肩首痛など頑固な痛みが改善することが多いです。詳しくはココをクリック。





 





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