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まず、“Marchy”（“まあきい”と読んでください）について説明しておかなければなりません。
これは、僕のあだなです。もっとも、僕がかつて所属していたバンドのなかでだけ、通用するものですが。 こんな単語は英語にありません（たぶん）。 スペルは“anarchy”にちなんで、こうしました。 だからよく、「“まあしい”だと思ってた」というメールをいただきます。 バイリンガルのかた、ネイティヴだとこれどう読むのか、教えてくださいませんか？ ゴッドファーザーは、友人の鈴木くん（『さらぱんの詩』参照）です。 彼はいま、文壇デビューをめざして彼女もつくらず、頑張っています （いちおう書いておきますが、彼は僕と違って女の子にはむちゃくちゃもてます）。 で、“Fieldwork”。 これは社会学とか文化人類学とか考現学とかで、日本語で“実地演習”くらいの意味をもつことばです。 僕はこのホームページを、ほとんどHTMLの知識なしに、ある種の情熱だけではじめました。 まるっきり、手探りです。 リンクを張らせていただいたかた、感想のメールを送ってくださったかた。 いろいろなひとに、いろいろなことを与えられ、教えられました。 いまはこのホームページのタイトルを、ほとんど実感として考えています。 このホームページを運営してゆくということ自体が僕の実験であり、そして経験の場です。 これまでにこのホームページを通して出会えた、すべてのひとびとに、感謝します。 |
