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臼杵石仏
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大日如来
石仏は何を語るか
01 ・はじめに
02 ・臼杵石仏の由来
 (真名野長者伝説)
03 ・謎を秘める現存
 60余体の石仏たち
04 ・参拝順序は
05 ・紫雲山満月時
06 ・蓮城法師と
 長者夫妻の像
07 ・仁王像
08 ・宝筐印塔(日吉塔)
09 ・化粧の井戸
10 ・炭焼窯
11 ・古園石仏
12 ・山王山石仏
13 ・堂ヶ迫石仏(青年期)
14 ・堂ヶ迫石仏(壮年期)
15 ・堂ヶ迫石仏
16 ・地蔵菩薩と地獄十王
17 ・ホキ石仏(老年期)
18 ・九品の弥陀
19 ・臼杵石仏
  全体を眺めると 
20 ・臼杵石仏の
  本尊の概要
21 ・石仏火祭り
22 ・参考資料〈年表〉
23 ・御礼にかえて


臼杵のお土産
石仏としてはわが国唯一の国宝に指定されている臼杵石仏の魅力を十分にご紹介いたします
国宝臼杵石仏

拝観料・・・・530円(30名以上420円・100名以上400円・300名以上380円)
(小中学生 260円)


途中スロープ有り(車椅子でも参拝できます)

参拝にかかる所要時間は約30分〜40分です

日の出から日没まで参拝できます。

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石仏周辺散策図


臼杵の観光は

『石仏は何を語るか』  宇佐美昇著 全文 
 謎と伝説につつまれた山里に、千余年の時を経た今もなお風雨に耐えたそのお姿は色あざやかに当時の仏師達の想いを現在に伝える。臼杵石仏は岸壁を刻んで丸彫りに近い磨崖仏としては、その質の高さ量ともに日本最大の石造彫刻の宝庫です。
 九州の東海岸、大分県臼杵市大字中尾・深田にある国宝臼杵石仏は、切り立った丘陵の崖面に彫りだされた磨崖仏としては日本で他に類を見ることのできない高い彫刻技術で彫られ、古園石仏群・山王石仏群・堂ヶ迫石仏群(ホキ石仏第1群)・ホキ石仏第2群の四群からなる全60余体と量の面でも日本最高峰の古代石造彫刻の里です。

普通石仏と呼ばれる物には2種類あり孤立して持ち運びできる物を単独石仏と呼び。もう1つは天然の岩壁を利用して、岩に直接彫った物を磨崖仏といいます。磨崖仏にも線刻・半肉彫・厚肉彫・丸彫りとの区別があり、臼杵石仏はいずれも丸彫りに近い非常に高度な技術の必要な物です。

なぜここで木彫りのように精巧な石の彫刻が出来たか、その理由の一つには、このあたり一帯は太古の昔阿蘇山の大噴火によって堆積した火山灰から生じた阿蘇溶結凝灰岩という軟質の石に彫られているため、やわらかく彫刻に適しています。反面、大変損傷がはげしいのも特徴です。現存している60余体はいずれも日本を代表する磨崖仏であり、うち59体が国宝の指定を受けております。誰が何時ごろ造ったのかということははっきりした文献が残っていないため明確な年代は出ておらず今尚謎につつまれていますが、大体平安末期から鎌倉にかけて彫られたのではないかといわれています。伝説ではこの地方を治めており人々から「真なの長者」と呼ばれた豪族が我が子の死を悼み遠く中国より蓮城法師を呼んでここに大磨崖仏群建立を行ったとされております。当時岩肌に彫られた磨崖仏には全て着彩が施され、その色は1000年以上も経た今も褪せることなくきれいに残っています。

京都帝国大学教授、理学博士小川琢治氏によって認められその後幾十年もの年月をかけ調査・ 保存修理のが行われるが、永い間頭部が落下し胴体の前に安置されていた古園石仏群の中尊大日如来の頭部が復位するべきか否かの大論争の末、本来の姿に近い状態に復位され、その見事な出来ばとなったことが高い評価を受けたこともあり、59体の磨崖仏が1995年6月15日に、石仏としては我が国ではじめて「国宝」の指定を受け、現在多くの参拝客が訪れています。



石仏観光センター

〒875-0064 大分県臼杵市深田833-5 TEL:0972-65-3333 FAX:0972-65-3111

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