JW_CADからFAXを送る

DOSのJW_CAD用フリーソフトでJWFAXというのがありましたが、
JW専用というだけあって、図面をFAXで送るには大変便利な物でした。
A1図面をA4サイズに8分割し、各分割図の接合枠まで入った物をFAX送信出来ました。

こんなFAXフリーソフトが無いかと探してみましたが見つかりません。
WindowsXPに入っているMicrosoft Faxか市販のFAXソフトを使うしかないようです。
pdfファイルをEメールで送れば、FAXを使う事もないのですが、
バカボンパパの周りにはパソコンを使えないおじさんが沢山いるのです。
こんな場合は、FAXをプリンタ代わりにして送れますので大変重宝しています。

ここではMicrosoft Faxを使ってFAX送信する方法を書くことにします。


パソコンでFAXが動く事が条件です。(アタリマエ)
まだFAX設定されていないパソコンは動くように設定してください。


ここからJWのFAX送信です
JW_CADを起動してFAX送信したい図面を開きます。
印刷を選択すると下図の印刷設定画面が表示されますので、ここでFaxを選択します。
FAXのプロパティで用紙を選び200x200dpi(ファインモード)を選択してOKをクリックします。
(印刷設定は通常のプリントアウトと同じ要領です。)
JW_CADで印刷範囲を選び印刷します。(ここも通常のプリントアウトと同じ要領です。)
JW_CADの印刷が始まると、FAX送信ウィザードの開始画面が表示され送信準備状態になります。
次へ(N)をクリック。
送信したい相手の名前やFAX番号を入力し、次へ(N)をクリック。
いつもFAXする相手はアドレス帳に登録しておくとワンタッチで相手を選択できますので便利です。
送付状があれば送付状をFAX送信1ページ目に送信します。
必要なければ、次へ(N)をクリック。
現在のFAX状態の確認です、この状態で良ければ次へ(N)をクリック。
送信相手先とFAX番号の確認(FAX画面を確認するにはFAXのプレビュー(P)をクリックして
相手に送るFAXの画面が表示されます。
この状態でOKなら完了ボタンをクリックするとFAX送信が始まります。
FAX送信されダイヤル中の画面です。
この時、電話回線は接続されていますか?   (バカボンパパは時々忘れるので....)
相手とFAXが接続されると自動で送信されますので、送信完了までこのままほっといてください。
送信完了後、自動でFAX回線は切断(停止)されます。
JW_CADから直接FAX送信すると、相手に届く図面は印刷した紙をFAXするより綺麗に出力できます。

Microsoft Faxは用紙設定にA3がありませんので、A1図面を送るには縮小してもちょっときつい。
送信相手がA3のFAX機を持っている場合には、市販のFAXソフトを使いA3送信した方が良いようです。
又、同時複数枚送信を利用して送ればA4でも打合せ用には便利かも。

余談
Windows95にあったFAXは、無理やりJWデーターを添付して、相手先のパソコンにFAX回線を使い
直接データー転送も出来た面白いFAXソフトでした。
インターネットもあまり普及していない時代にデーター転送出来たので、一時は活躍したソフトでした。
その後Win95にあったFAXは、98やmeには添付していなかったように記憶しています。

JWデータを送る方法として、アマチュア無線のパケット通信を使い実験した事もあります。
DOSのJWデータをテキスト変換し送ります、受信側はテキストをJWデータに変換するわけです。
しかし通信スピードが遅く通信中の雑音が入るパケットではデータ容量の大きな図面は無理があり、
とうとう実用にはならず実験だけで終わりました。

現在ではインターネットも普及し、データはメールで送れますが、
FAXは昔からあまり発展していない機器の一つではないでしょうか?

FAXはパソコンが使えない人用に使っているだけで、バカボンパパとしてはFAXは不要の物です。