from ちえぞうさん



ちえぞうは所謂「就職活動」ってものをしなかったんです。なんか、みんなと同じ事をするのが嫌で、若気の至りで自分には何かもっと違うことができるんじゃないかとか思っていました。

ちょっと社会に反抗したい年頃だったのかもしれません。

その後、留学でもしようかと思ってお金をためようと新聞を配ってたこともあります。(親は泣いてましたが、家賃を払わなくてよくてお金が稼げるっていったら、お水か新聞配達かパチンコ屋くらいしか思い浮かばなくって)

世の中をなめていた私は、そこで世間の厳しさを知り、社会の底辺らしき世界も垣間見、お金もたまらなかったので、とある翻訳会社に就職しました。

その間、いろいろあって、今度はやっぱり社会的地位は大事だ! と思い、人を小馬鹿にした官庁の奴を見返してやろうと国家公務員キャリア組になってやる! と思った時期もありましたが、やっぱり向いてないし、そもそも頭の作りが文系onlyなので、やめました。

で、今は司書の仕事をしています。


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