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実をいうと、第一印象で最も萌えたのは君子である。早苗と君子が入れ替わっていたら、僕の『TLS2』自体の評価も、もっと上がっていただろう。 可もなく不可もなしな教師。学級崩壊に遭遇したらノイローゼになりそう。この点前作の冴子先生は、おっとりしてても芯は強そうで、信頼できたと思う。 不必要。なんでこんな無駄キャラをつくったのか理解に苦しむ。墜とせないなら『To Heart』Win版の来栖川綾香やPS版の坂下好恵みたく、最初から出番をセーヴしろといいたくなる。性格も悪いので、ストレスの温床。 性格超悪。主人公に食堂の席を確保するよう頼んだにも関わらず、女の子とくっちゃべってるのを見たときは、本気でキレそうになった。その上超馬鹿(アタマ、考えかた)。前作の大須賀クンのほうが、女の子にモテないぶんまだ救いがある。 さらに、僕は「送別会」が嫌いだ。友人なら(爆)、僕がこういう会を嫌うのを承知していていい筈だと思う。あゆみへの対応も駄目駄目。結局救いようのない馬鹿。ストレスの温床。 前作の柳沢的キャラだが、今回は木地本がカッコいい役柄なので、茜シナリオ以外では基本的に不必要。ていうか他キャラ狙いのときに出てくると殺意さえ抱く。まあ、基本的に好青年で、性格は悪くない。 ただのクソ馬鹿なガキ、そのうえシスコン。強きになびき弱きを挫く、いちばん嫌いなタイプ。さんざ威張り散らしながら最後に君子に手を出すのもマイナス。こいつが出てくるだけで不快になるので、三学期ディスクはほとんどプレイしていない。 この馬鹿は、自分のせいで姉のこだちにまで不快な想いをさせていることに気付いていない。というか、僕の通っていた高校でこんな生意気な後輩がいたら、入学ひと月経たずに上級生にリンチされている。最悪。 『TLS2』のシナリオ書いたひとに、是非いいたい。このクソガキ、本当に出す必要があったのか? こいつのおかげで姉のこだちの評価まで下がってしまうんだぜ。 しつこいようだが、瑞木あゆみを気に入っているにも関らず、僕が三学期ディスクをほとんどプレイしていない理由は、ほとんどこの馬鹿ガキにある。もうちょっと考えてほしかった。 普通は主人公=プレイヤー(自分)という感情移入が成り立つ筈なのだが、この主人公性格出し過ぎだし、悪過ぎ。感情移入(同化)できない。 さらに、これはシステム面の問題でもあるが、性格を「活発」にしようが「おとなしめ」にしようが、結局まぐろの顔にいたずら書きするし、かすみをいぢめる。これを設定することになんの意味もない。 あと、主人公が恋愛に疎いのは恋愛SLGに共通の要素なのだが、それにしても『TLS2』の主人公はがさつで、デリカシィがなさ過ぎる(瑞木あゆみがその単著な例だ)。 というわけで、ほとんどのキャラでは、感情移入して自分が疑似恋愛するというより、単にゲームをクリアするためにプレイしている、という感覚に陥る。なんだかなあ。 最悪ですね。必要ないキャラばっか。単にキャラの数だけ増やせばいいってわけじゃない。高林や健太と結ばれるエンディングがあれば(笑)、面白いからもうちょっと評価上がったけどね。 ・・・とにかく。テストプレイやってないだろ。やっててもシナリオとか設定変えてないだろ。こいつらのおかげでどんだけ頭に血が上り、胃が痛くなるかわかってないだろ。え、アスキー&Bits Lavoratryさん? |