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本来、自作の陽ノ下光のイラストを置いていたのですが、ファイルが壊れてしまい、MOにも外付HDDにも見つからないのでやはり自作の一文字茜のイラストと差し替えました。いや、似てないのは承知の上です・・・orz


さて、発売から2年余り、日記を参照すると購入から4ヶ月(8月11日に中古通常版を1,980円にて)、ついに『ときめきメモリアル2』をプレイしました。感想。

神様、俺が間違ってました。

激しく後悔しましたよ、ホント。『ときメモ1』購入、初プレイから4年。忘れかけていたあの頃のときめきを、見事に思い出させてくれました『ときメモ2』。

もうなんたってひかりん(陽ノ下光)ですぅ。幼少の頃、主人公のクルマを泣きながら追いかけてくる姿。あんなん見ちゃったらひかりん以外攻略しようなんて気になるものか。いやならない。

とりあえずゲーム自体の感想。初回はなんの情報もなしでプレイしてみたので、めっちゃ不安でした。『1』の攻略本片手プレイに慣れきってしまっていたので。

能力値上げるの結構難しい気がします。わざわざ剣道部に入っちゃったので部活に時間取られたし。で、能力値は均等に上げていたので女の子が出てくる出てくる。捌くのがもう大変。

最終的には9人(光、琴子、楓子、茜、美幸、白雪美帆、楓子、メイ、ほむら)出たのかな。かすみおねーちゃんはフラグ立たなかった模様。げ、いま取説見たら、デフォルトで八重さん以外の全員じゃん。苦しいの当たり前だって。

不満はやっぱりディスク交換でした。うざいですホントこれ。一度のプレイで5回も交換必要だし。PS2でプレイしていたので、毎回収納の際に誤ってリセットボタン押す恐怖におびえてました。

次にウリであるEVS。最初光でやってみてたんですが、駄目駄目です。アクセントが合わなくてすごくキツいいいかたに聴こえてしまう。そのたんび萎えたので、途中からオフにしてしまいました。

で、最大の不満が、実は爆弾システムです。俺はひかりんとマターリとした高校生活をエンジョイしたいんだよ! 狙ってもいねー女(しかも純に「俺○○が好きなんだ」とかゆわれた当の相手)の機嫌なんか取りたくねーんだよ!

ホント、どうにかならんのかいなと思いました。というのも、デート断られまくるんですよ。やっぱり事前情報がないので、初回プレイでは無難なとこばかり誘ってたというのもあるんでしょうけど。

一応今回も誘いの電話が延命措置にはなるみたいだったんですが、3年時3学期に入ってふうーこれで爆弾は・・・、と思ったらドン! まさか今回はまだ有効だとは・・・。泣く泣くセーブデータでひと月戻りました。

あと、一部のキャラ設定がちょっと・・・。たとえば美幸は髪型と出会いがあんまり非現実的過ぎないかあ? 最初で引いちゃったんですよね。ときめいてきたら「あ、すごくかわいい」とか思えてきたので残念です。

まあ、不満といえばそんなところでしょうか。絵も思ったより丁寧に作り込まれていたし(というか『1』より絶対綺麗)、なにより素直にときめかせてくれた、というのが大きいです。

初回ではひかりん狙いだったんですが、彼女はなんといってもメインヒロインなので(パラメータキツいかもと思って)気に入った楓子ちゃん、茜ちんも抑えでキープ。初プレイでバッドエンドはさすがに避けたかったんです。ごめんなさい。

楓子ちゃんは最初全然その気なかったんですが、花火大会での涙にクラッときました。茜ちんは最初「変な髪型ぁ」とか思ってたんですが、「ボク女属性」と“あっくん”というあだ名に落とされました(^^;。

とりあえずパラメータに不安はあったんですが、最初のエンディングはきっちりひかりんで迎えることができました。涙・・・。しかしメインヒロインなのにこんな低い数値で攻略されちゃっていいのか(爆)。

とまあ、最初の興奮醒めやらぬなか、とりあえず『されど、『ときメモ』な日々』は『ときメモ2』も扱っていくことになりそうです。よかったよかった。なんかもうひたすら時代遅れな感じするけど(爆)。


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