・・・泣きました。
いままで沙希ちゃんは好きじゃ
なかったけど、考え改めました。
でも、うたはもうちょっと
なんとかなんないすか?


 なぜか『彩りのラブソング』発売日に『虹色の青春』を買ってしまった (しかも中古) 僕だったりしてまして。

 しかし手に持ってるのが『虹色の青春』と『トゥルー・ラブ・ストーリー』の“R” (以下TLS−R) と『ときメモ』の公式ガイドブックってんだから、 さすがにちょいと恥ずかしくなって、 『バイオ2』が特価4980円なのを幸い、 一緒にレジのお兄ちゃんへ。

 で、土曜の夜・日曜の朝に222狙いの『ときメモ』、 午後は『虹色の青春』、 夜は『バイオ2』、 深夜に『TLS−R』とまあ、 まるっきりゲーム漬けの一日になっちまいました。

 さて、『虹色の青春』。 遅い! とにかく反応がむちゃくちゃのろい。 なんじゃこりゃあ! Win版で充分なメモリがあればもっと早いのかなあ・・・。 なんかプレステの限界を見たって感じ。

 まあそれはおいといて。 おっこれがかの有名な秋穂みのりか。 あー? なにこいつ、やな女だなあほんとに。 うーんやっぱ沙希ちゃんは今回主役だけあって細かく描かれてるな。 性格もグッド。

 ありゃ、如月さんって沙希ちゃんの親友だったのか。 なんか本編とちょろっと絵柄が違うような気がするぞ (こっちのほうがかわいいと思う)。 とりあえず如月さんは好雄が気に入ったみたいなので、 沙希ちゃんに専念する。

 課題、だんだんきつくなってくるなあ。 神社じゃうまくいくのに。 あ、沙希ちゃんに夜練見つかっちゃった・・・。 え、毎晩来てくれるの? 嬉しいなあ。 でもこれじゃ夜練休めないな。

 えー、差し入れまで! しかもリクエストだとお。 これじゃますます休めないよ。 おかげで勉強しようと思ったら寝ちゃうし。 風邪ひいたらどうしよう。

 うーしかしなかなか課題がクリアできない。 でも練習後のフリーキックは成功。 お、みのりちゃんが拍手してくれてる。 その後、部室でちょっと話す。 あ、ボール磨き手伝ってくれるの?  実はけっこう、いい子かも。

 しかしいったい課題ってレベルいくつまであるんだ? もう日にちがないよう。 と思ってたら階段で沙希ちゃんとみのりちゃんの話を聞いてしまって大ショック。 あ、なんだよホントに涙出ちゃった。

 なんだよこのコーチ、生徒にバタフライナイフで刺されるタイプだな。 俺こーゆー奴嫌い。 愕然として帰宅すると好雄からTEL。 なんでこーゆー気分の時に遊園地なんだよ。 しかも相手が本編で苦手としてるふたりじゃないか。 でもキャンセルできないみたい。

 優美ちゃんもなんかイメージ違うなあ。 コドモっぽすぎるんじゃないの? あ、雨降ってきた・・・。

 さてと。 ネタばればれになっちゃうんでこのへんでやめときましょう。 はっきりいって、動作がトロいのを除けば、いいゲームです。 中古で1980円の価値はじゅうぶんあります (ってこたあ、俺ってやっぱ、真性“ときメモラー”じゃないのねん)。

 でも、ひとつ疑問。 結局沙希ちゃんって、このあと二年近くも告白してくれなかったわけだよね。 もうこの時点で気持ちバレバレだっていうのに。

 それとも、あえて告白する必要もなかったんだけど (これって“つきあってる”って状態だよねえ?)、 一生主人公と幸せになりたいと思って“伝説”の力を借りたのかな?

 で、ひとつ意見。 これ沙希ちゃんだからまだしも、もしあなたが同じ立場で、好きでもなんでもない女の子 (しかもぶ○で料理下手) から同じことをされたら、どうでしょうかねえ?

 僕は想像して、怖ろしくなってしまいました。 行為は嬉しいけど、もし詩織のこと好きだったりしたら、 これは“迷惑”以外のなにものでもないかもしれない。

 ある意味では沙希ちゃんは、すごく怖い存在かもしれないと思う。 そういう意味でも、沙希ちゃんが沙希ちゃんでよかった。 本当に。


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『ときめきメモリアル ドラマシリーズ』第2弾。 PS、SS同時発売(強気だなあ)。 『ときメモ』で人気のあった女の子をヒロインにした恋愛アドベンチャーゲームシリーズ。 『虹色の青春』はその第1弾です。
















































1996年12月13日発売のPS用ゲーム。 アスキー、ビッツラボラトリー。 『ときメモ』に比べていまいち認知度は低いが、 システム的にはより優れてる部分が多々あり。

『虹色の青春』はこれのシステムをパクったんじゃないかと思われる部分がいくつかある。 菊池志穂さんが声を担当する“桂木綾音”ちゃんがGOOD。

 なお、『TLS−R』はそのヴァージョンアップ版、 『トゥルー・ラブ・ストーリー −Remember My Heart−』の愛称。 妹とデートできるようになったり難易度がちょいと低くなっている (らしい)が、まだ一回しかやってない。

追記・・・購入からほぼ四ヶ月の7月17日現在、桂木綾音、広瀬のぞみを全シーズン制覇(ちなみに綾音は全シーズン2回以上ずつ。アルバムも全部埋まってる)。 後藤育美と南弥生は残りあと1シーズンずつ(にも関わらず育美はアルバムが全部埋まってる)。 季節限定キャラは夏以外全部クリア。

ってことは・・・。 好みが、もろバレですね(笑)。

















































“222イベント”を見たいがために購入したが、 帰宅してからこれがサターン版用だったことに気付いて愕然。 やっぱ222発生条件が違っていて一日無駄に。

追記。 実は発生条件は同じで、いままでまさしく天文学的数値な確率で見れてなかった (3の30乗分の1くらい) だけということに気付いた。ぶー。
















































『バイオ・ハザード2』のことです。説明は不要かな?
















































本編には出てこない (『虹色の青春』で初登場)が、 どこのホームページの人気投票でも上位をゲットしてる女の子。 ちなみに富永さんのページでは、 みはりんと2位を争ってます (4月2日現在)。
















































追記します。 この後のプレイでみのりちゃんに中学時代の恩師(“石田先生”のことです)のはなしを聞いて、ものすごく感動しました。 いまや『虹色の青春』は僕にとって、ほとんどみのりちゃんに会うためのゲームと化した感があります。

『彩りのラブソング』はまるっきり買うつもりなかったんですが、みのりちゃんが出ていると知って、いま猛烈に迷っています。 でもやっぱり、どうしても釈然としないけど・・・。