好きなエンディング



『ときメモ』全キャラ制覇記念! まるっきり個人的な好みで、 キャラとは別にエンディングだけをランキングしてみます。 ちなみに ネタばらし入りまくり なので、 まだやってないかたはご注意。



1.古式 ゆかり のエンディング

彼女だけは“好き”などのストレートなことばを、使っていないんですよね。 でも全身でそれを表現しているし、 「私が落ち着いていられる場所は、あなたのそばだけです」 って、すごい名言だと思います。 彼女だからこそ、それはとても純粋な“愛のことば”になりえるんです。 お母さんも“伝説”の具現者みたいだし。


2.清川 望 のエンディング

すごくけなげ! 自分の大切なものをすべてなげうっても主人公に愛されたい、と願う姿は感動ものです。 そんなことしなくても、彼女はとてもかわいらしくて女の子っぽくて、じゅうぶん魅力的だと思うんですけど。 でも、それに勇気を出した「好き」ってことばが加わると、さらに彼女はいじらしくて、魅力的に見えます。


3.紐緒 結奈 のエンディング

告白シーンで唯一笑わせてくれた女の子。 いや、笑っちゃいけないんですけど、 「科学という悪魔に魂を売り渡した女」 とか 「じゃ、野望は達成されたのね!」 とか、現実だったらギャグやってるとしか思えない。 でもそれまでの彼女の言動を考えると、やっぱそれもけなげ。 今後は家庭的で、安全なマシンをつくってね。


4.館林 見晴 のエンディング


彼女の場合、それまでおつきあいをしていなかったので、どちらかというと“傍観者”の気分で見ていました。 OKしてもらってよかったね、と一緒に喜んだという感じ。 でもこんなかわいい子とだったら、他に好きな女いなかったらつき合うぞ、ぜったい。


5.早乙女 優美 のエンディング

最初に告白された女の子なんですけど、他の子に嫌われても彼女とだけデートし続けたんで、これでこなかったら泣く! と思ってました。 そうだね、修学旅行一緒にいきたかったね。 でもこれからはもっといろんな場所に、ふたりきりでいけるよ、なーんて。 しかしたしかに好雄の義弟になるのは、ちょっとやですね。


6.鏡 魅羅 のエンディング

ラストで明かされる彼女の真実! というか・・・。 たぶん中学のときに父親の経営する会社が倒産して、 大勢の弟たちと一緒にこの街に夜逃げしてきたんだろうなあ、 とか想像しちゃいます。 男どもにもらった光モノも、大半質に入ってたりして・・・。 モデルさんより銀座のクラブにお勤めしたほうがいいのでは (ふけつっ!)?


7.如月 未緒 (眼鏡を外した)エンディング

もう駄目です。 眼鏡を外した如月さんに、わたしゃ完璧に破壊されました。 それほどかわいいです、このときの彼女。 なんで2パターンのエンディングにしちゃったんだろう。 このエンディングしかなければ、彼女のファンはもっともっと増えてただろうと思います。


8.朝日奈 夕子 のエンディング

“ことば”が生き物だということを実感させてくれるキャラですね。 ただ、エンディングを見ると、それでもやっぱりこの娘は現実に最も近いキャラなんだと再認識します。 告白シーンの貌も、かわいいですしね。


9.藤崎 詩織 のエンディング

いや、たしかに嬉しかったんですけどね。 でも 「私、いままで男の子とつきあったことがないの」 って、それじゃあ俺とのデートは、いったいなんだったんじゃい! 「ラブレターだって、なん通ももらったことがあるわ」 って、そりゃ“光栄に思いなさいよ”ってことかい! 製作者さん、もう少し考えてほしかったです・・・。


10.伊集院 レイ のエンディング

えーとねえ、告白時の貌(と『二人の時』のあとのイメージイラスト)がいちばんかわいいのは、彼女だと思います。 単にそれまでのギャップでそう見えるんだという説もありますが。 しかし、いったいいつ女子の制服を手に入れたんでしょう。 しかも、サイズもぴったりだったみたいだし。 ・・・謎だ。


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