新宿のホテルからお店に電話していつものように「身長160cm未満の娘」をリクエストし、折り返しの電話で「身長158cmの女の子がいまから20分くらいでいきます」といわれ、本当に20分くらいで部屋のチャイムが鳴った。 おじさんにお金を渡し、入れ違いに入ってきた女の子を見て思わず「かわいー」とつぶやいてしまった。「えー、うれしいな」。いや、本当にかわいい。芸能界にはいないタイプだが、強いていえば秋山ゆずきさんをちょっと垂れ目にした感じ。 冷蔵庫を開けて「なにか飲む?」というと「えー、うれしいな」といって野菜ジュースを選んだ。飲みかけの弱炭酸飲料のPETボトルがバッグに入っていたが、喉が渇いていたらしい。ベッドに座ってほとんど一気に飲んだ。 女の子、Sちゃん(源氏名を訊いたのは最後のほうだったが、便宜上そう呼ぶ)から「このホテル、(使われるの)珍しい」といわれたのをきっかけに、これまで宿泊するホテルを転々としてきた顛末を話した。 Sちゃんはノリのいい娘で、ときおり笑いながらはなしを聞いてくれた。デリヘルの失敗談の話題になって、はなしだけで時間が終わったことを話すと、「それはやばいね、じゃ、はじめる?」とベッドから立ち上がった。 Sちゃんは下着もかわいかった。ブラを外すのをじーっと見てたら「恥ずかしいよぉ」というので、反対側を向いてはだかになるのを待ち、今度は自分が服(といってもホテル備え付けのガウン)を脱ぎ、一緒にバスルームへ。 Sちゃんは貌だちから想像するよりおっぱいが大きかった。てのひらにじゅうぶん余るくらい。お腹の周りにちょっと脂肪がついているが、じゅうぶんくびれていてスタイルがいい。おかげでSちゃんに洗われるチンコはきちんと反応する。 先にバスルームを出て、戻ってきたSちゃんとベッドに入る。まずは僕が下になってディープキス。口を離してかすかに上気したSちゃんの貌を見て、また思わず「かわいー」とつぶやいてしまう。本当にかわいいのだ。 Sちゃんは僕の乳首をさすったりなめたりする。それを見ながらSちゃんのおっぱいをさすり、乳首をおや指で擦る。ちゃんと固くなってくれるのが嬉しい。そのうちSちゃんのお口は僕の股間に移動した。 フェラとテコキ。あっという間にチンコのエネルギー充填が110%まで上がる。しかも、Sちゃんは僕のものを口にしつつ、時折上眼遣いでこっちを見上げる。これがもう反則的にかわいい。なん度もストップをかける羽目になった。 攻守交替で、今度は僕がうえになる。左手でおっぱいを触りつつ、右手をSちゃんの股間に伸ばす。びっくりした。そこは指を入れられるくらい、じゅうぶんに濡れていた。フェラされている間、僕はなにもできなかったのに。 あとでお店のウェブサイトでSちゃんのプロフィールを見たら、好きなプレイはフェラだそうだ。ということは僕のものを口にして感じてくれていたわけなのか。とにかくこれはありがたい。 いつもなら上半身から攻めるのだが、「さっきのおかえし」といってSちゃんの両脚を左腕で支え、股間に顔を埋める。性器とクリトリスを交互に舐めたあと、指を入れてもいいといわれたので右手のひとさし指を性器に挿入する。 またびっくりした。Sちゃんの奥はざらざらしている。ひさしぶりの数の子天井。しかもそのざらざらを擦られるのが気持ちいいらしく、Sちゃんはあんあんと声を上げる。その声がまたかわいい。 ひとしきり、Sちゃんのざらざらを右手のひとさし指で擦りつつ、クリトリスを吸ったり舌でちろちろしたりした。一度綺麗なお尻の穴に舌を伸ばしてみたが、「そこはくすぐったい」というのでパス(これは残念)。 行為を止めて「なにかしてほしいことある?」と聞くと、「ううん、じゅうぶん気持よかったよ」。その本当に上気した貌がまたかわいい。思わず抱きしめてディープキスしてしまった。 僕のリクエストで69。Sちゃんのかわいい貌を見られないのは残念だが、濡れた性器のざらざらを右手のひとさし指で擦りつつクリトリスを舌で愛撫しながらフェラされるのは最高に気持ちいい。 お尻の穴OKの女の子なら左手のおや指をそっちに使うのだが、NGなのでSちゃんの左胸を揉んだり乳首を愛撫したりした。じゅうぶん満足したので、いつものように最後は騎乗位素股で、とリクエストする。 これがいけない。なにせしつこいようだが「かわいい」Sちゃんが上気した貌で自分のうえで腰を振っている。ふだんなら両手を伸ばしておっぱいを愛撫するところだが、そんな余裕すらない。 それでも我慢したほうだと思うが、5分くらいで限界がきた。「イくよっ!」といって僕は自分の腹のうえに射精した。Sちゃんがティッシュでそれを処理している間、僕は完全に放心状態に陥っていた。 プレイに入るまえ、「ビールが飲みたい」とSちゃんがいうので、「お酒飲んだら仕事に差し支えるでしょ」というと、「私、本当はこの前でアガりだったんだけど、時間がちょうどいいからってここにきたの」。・・・もしかして俺、ちょーラッキィだったのかも。 というわけで、からだを洗ってもらったあと、Sちゃんがシャワーしている間に自販機コーナーにビールを買いにいったが、なんと酒類の自販機は故障。「ビールはフロントで販売しております」と書いてあったが、それもちょっと。 部屋に戻り、「ごめん、自販機が故障だった。これで帰りにビール買って飲んで」と300円を渡す。ふと飲みかけの瓶に気づき、「あ、ウイスキィでよければ飲む?」と訊くと「いただきます」。 わりと時間が余っていたらしい。賢者モードというのか、今度はこんな若くてかわいい女の子とお酒を飲みつつ他愛のないはなしができることで幸福感を味わった。Sちゃんのスマホが鳴り、時間終了。 「ちょっと待って」と戸棚からお菓子を出して「これ、大分のお土産」といって差し出すと、「え? ホント? ちょーうれしいー」と本当に嬉しそうに受け取ってくれて、それも満足だった。 というわけで、それから一週間経ちますが、この一週間仕事がめちゃくちゃに忙しかったんだけど、このSちゃんとの幸せな思い出でなんとか乗り切りました。Sちゃん、本当にありがとう。ちなみに仕事中にそんなこと考えてるなというツッコミはなしな。 |