新宿(朦朧)篇


恒例で、9月の三連休で東京にいった。ここのところ、東京で泊まるホテルには苦労している。全室禁煙になってしまったのが新宿と渋谷で一軒ずつ。ホテルに泊まったときくらい、エアコンの効いた室内で煙草を吸いたい。

デリヘルを利用する場合、渋谷(不足)篇と新宿(珈琲)篇で書いたが、階下に女の子を迎えにゆかなきゃならないのが、やはり新宿と渋谷で一軒ずつ。まあ、逆にいえばそれだけセキュリティがしっかりしているということなのだが。

というわけで、10数年前に一度泊まった新宿のホテルにしてみた。駅から近いが、前回は部屋でインターネットができなかったので以降泊まっていなかった。さすがにいまではLANかWi-Fiが設置されているだろう。

で、チェックインすると大当たり。ミネラルウォーターが一本、サーヴィスで机の上に置いてある(二泊めも置いてあった)。LANも設置されていて、製氷機が各フロアに置いてある。エアコンも温度で調整できる。

というわけで、コンヴィニエンスストアで買ったサンドウィッチをつまみにウイスキィを飲みながら、お店に電話を入れる。いつものように「身長160cm未満の女の子」をリクエストした。

「(身長160cmを)ちょっと超えますけど、お薦めの子がいますよ。しかもわりとすぐにご案内できます」。ということなので、OKする。ちなみに僕はこれまで「チェンジ」をしたことがないというのが変な自慢だ。

本当に20分ほどで、部屋のチャイムが鳴らされた。部屋まできてもらえるという点でもこのホテルはよい。女の子はかわいい貌だちをしていたが、ちょっと芸能界にはいないタイプ。強いていえば土屋太鳳さんか。

僕は最初に女の子とはなしをするのが好きなのだが、女の子、Eちゃんはなんだか早くプレイに入りたいようで、はなしを打ち切ってシャワーにいった。Eちゃんはバストもそれなりに大きく、腰もくびれていていいプロポーションだった。

・・・で。なんでかわからない(それほどウイスキィを飲んでいたわけでもない)が、ここから記憶が飛んでいる。憶えているのは、これもなんでかわからないがEちゃんがひどく濡れていたこと。

久しぶりに女の子の性器に指を入れた。ありがたいことにEちゃんはお尻の穴も感じるらしく、69になって性器に左手のひとさし指をピストン、唾液で濡らしたお尻の穴を右手のおや指でさすりつつ、クリトリスを舌で愛撫した。

フィニッシュは騎乗位素股。綺麗にしたあと、Eちゃんは上気した貌で「気持よかった・・・」といってくれた。あれだけ濡れてたんだからそうなんだろうなとは思ったが、毎度書いているように僕は自分のテクニックにまるで自信がない。

そして、これだけ記憶が飛んでいるのに、69していたときに愛撫していたEちゃんの性器とクリトリスの味は、それが意外に不快な感覚だったこともあって、三ヶ月以上経ったいまでも、舌に記憶として残っている。


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東京で利用しているいつものお店です。店名の頭文字はT。ただ、電話して相手が出ると、いつも最初にお店の名前をいわないので、もしかすると複数の名前で営業しているのかもしれません。

ちなみにコースはいつも100分22,000円。内容はお店のウェブサイトに書いてありますが、当然のように女の子(とその機嫌)と当日の自分の体調によっても違ってきます。